瀬戸内海航路
東西に約500km、本州・四国・九州に囲まれた内海である瀬戸内海。数千もの島があると言われ、その美しさを"多島美"とよばれます。工業地帯へ向かう30万トンクラスの原油タンカーや大型貨物船から、島々を行き交う小型フェリーや小さな漁船など、産業と地域の生活が同居している海でもあります。瀬戸内海の長距離フェリーは、そんな穏やかな海を進んでいきます。

瀬戸内海航路
他のページで紹介(北海道航路四国・九州(太平洋)航路沖縄離島航路)
北九州〜関西航路
瀬戸内海を東西に横断し、1日4便もあり九州へのフェリーのメイン航路です。連絡バスで到着する北九州市の小倉駅からは新幹線で福岡市の博多駅まで15分、熊本まで49分という近さで九州内の各地に朝のうちに到着することができます。就航しているのは1万〜1万5000トンクラスの大型フェリーで、航行するのは瀬戸内海のため、台風が来ない限り揺れることもなく船酔いの心配も全くありません。
阪九フェリー
新門司(福岡県)~神戸【夜行便】
「せっつ」
「やまと」

乗船記(2020年6月)
阪九フェリー
新門司(福岡県)~神戸【夜行便】
「つくし」
乗船記(2014年11月/2019年1月)
阪九フェリー
新門司(福岡県)~泉大津(大阪府)【夜行便】
「いずみ」
「ひびき」

乗船記(2015年2月 / 2015年6月 / 2015年12月 / 2018年7月デイクルーズ / 2018年12月 / 2019年12月 / 2019年12月)
名門大洋フェリー
新門司(福岡県)~大阪南港【夜行便】
「フェリーきょうとⅡ」
「フェリーふくおかⅡ」

乗船記(2015年2月)
大分〜関西航路
大分〜関西航路は、瀬戸内海を東西に横断し、陸路を走るよりも効率的に大分県と移動できます。車を載せない客船の時代からの歴史があります。別府港・大分港からは別府温泉や阿蘇方面への車での移動に便利で、関西からは特に車での観光に向いている航路です。
フェリーさんふらわあ
大分~神戸【夜行便】
「さんふらわあ ごーるど」
「さんふらわあ ぱーる」

乗船記(2015年9月)
フェリーさんふらわあ
別府(大分県)~大阪南港【夜行便】
「さんふらわあ あいぼり」
「さんふらわあ こばると」

乗船記(2019年6月)
フェリーさんふらわあ
別府(大分県)~大阪【夜行便】(予定)
「さんふらわあ くれない」
「さんふらわあ むらさき」

2022年末〜2023年前半就航予定
四国〜関西航路は、瀬戸内海を利用して寝ている間にも移動できます。一番長い大阪〜東予でも航行時間な8時間しか無いため、九州航路に比べると設備は簡素なものが多くなっています。昼間便が中心になる高松〜神戸航路は夜行フェリーの設備ではなく、短距離フェリーのような設備になります。
オレンジフェリー
東予(愛媛県)~大阪南港【夜行便】
「おれんじ えひめ」
「おれんじ おおさか」

乗船記(2018年11月 / 2019年9月)
オレンジフェリー
新居浜(愛媛県)~神戸【昼間便/夜行便】
「おれんじホープ」
ジャンボフェリー
高松〜小豆島~神戸【昼間便/夜行便】
「りつりん2」
「こんぴら2」

乗船記(2014年5月 / 2016年5月)
九州〜四国航路
九州〜四国航路にも夜行フェリーが北九州(小倉)から愛媛県の松山まであります。航路距離が短く、7時間しかないため睡眠時間はやや短くなります。この航路は、関門海峡の関門橋の下を潜る唯一の国内航路です。
松山小倉フェリー
小倉(福岡県)~松山【夜行便】
「フェリーくるしま」
「フェリーはやとも2」

乗船記(2017年1月)
大阪〜志布志、神戸〜宮崎、北九州〜徳島〜東京など、瀬戸内海以外の航路については、それぞれのページ(北海道航路四国・九州(太平洋)航路沖縄離島航路)で紹介しています。