名門大洋フェリー
「フェリーおおさか」「フェリーきたきゅうしゅう」
2015年まで
新門司港(福岡県北九州市)~
大阪南港に就航
船名 | 「フェリーおおさか」 | 「フェリーきたきゅうしゅう」 |
総トン数 | 9,479GT | 9,476GT |
全長・全幅 | 160.0m×25.0m |
航海速力 | 22.9kt |
旅客定員 | 814名 |
積載能力 | トラック160台 乗用車100台 |
造船所 | 佐伯重工業 |
就航 | 1992年01月〜2015年9月 | 1992年04月〜2015年11月 |
IMO No. | 9021382 | 9021394 |
![フェリーおおさか](image/f_osaka_01_s.jpg)
「フェリーおおさか」新門司港
![右舷デッキ](image/f_osaka_02_s.jpg)
右舷デッキ
![「フェリーきたきゅうしゅう」](image/f_osaka_03_s.jpg)
「フェリーきたきゅうしゅう」(新門司港)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_21_s.jpg)
「フェリーおおさか」(新門司沖)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_22_s.jpg)
「フェリーおおさか」(新門司沖)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_23_s.jpg)
「フェリーおおさか」(新門司沖)
![「フェリーおおさか」通路](image/f_osaka_04_s.jpg)
「フェリーおおさか」通路
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_05_s.jpg)
「フェリーおおさか」(大阪南港)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_06_s.jpg)
「フェリーおおさか」(新門司沖)
![「フェリーおおさか」エントランス](image/f_osaka_07_s.jpg)
エントランス
![「フェリーおおさか」船尾デッキ](image/f_osaka_08_s.jpg)
船尾デッキ
![デッキ](image/f_osaka_09_s.jpg)
デッキ
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_10_s.jpg)
「フェリーおおさか」(大阪南港)
![デッキ](image/f_osaka_11_s.jpg)
デッキ
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_12_s.jpg)
「フェリーおおさか」(尾道港)
![新門司港](image/f_osaka_13_s.jpg)
新門司港での2隻
![ファンネル](image/f_osaka_14_s.jpg)
「フェリーおおさか」ファンネル
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_15_s.jpg)
「フェリーおおさか」(尾道港)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_16_s.jpg)
「フェリーおおさか」(来島海峡)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_17_s.jpg)
「フェリーおおさか」(尾道港)
![「フェリーきたきゅうしゅう」](image/f_osaka_18_s.jpg)
「フェリーおおさか」(来島海峡)
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_19_s.jpg)
「フェリーきたきゅうしゅう」
![「フェリーおおさか」](image/f_osaka_20_s.jpg)
「フェリーきたきゅうしゅう」
就航していた最後は、1日2便のうち比較して旅客がやや少なくトラック輸送が多い第1便に就航していました。第2便に就航している新しい船より個室化が進んでいないことや、建造から年数が経っているため、特に少人数での個室利用では快適性はやや落ちるものでしたが、その分、運賃は同クラスよりも少し値段が下げられています。
本船は、瀬戸内航路の旧来の標準的な作りで大きな特徴はなく、その後就航したフェリーと比較するとパブリックスペース(客室以外のくつろぐ場所)がやや少なく感じます。
客室は2層構造になっています。北九州〜関西航路の2等寝台は、新形式になるなど、2段ベッドからより個室に近いものに変わってきていますが、本船は旧来の2段ベッド方式です。
外観上は上部車両甲板の船首近くに横からの車両積み込み口があり、航海中もチェーンのみで柵をするのみで、夜間すれ違うときも灯りで特定することができます。
【発着していたフェリーターミナル】
・大阪南港フェリーターミナル
・新門司港フェリーターミナル