瀬戸内海航路
北九州〜関西のフェリー
└「せっつ」
└乗船記1・2・3s
└「いずみ」
└乗船記1・2・3・4・5・6・7・8
└「フェリーおおさか2」
└乗船記1・2・3・4・5
└「フェリーきょうと」
└乗船記
大分〜関西のフェリー
└「さんふらわあ あいぼり」
└乗船記
└「さんふらわあ ごーるど」
└乗船記
四国〜関西のフェリー
└「おれんじ えひめ」
└乗船記1・2
└「おれんじホープ」
└「こんぴら2」
└乗船記1・2
└「あおい」
九州〜四国のフェリー
└「フェリーくるしま」
└乗船記
北九州〜関西のフェリー
└「せっつ」
└乗船記1・2・3s
└「いずみ」
└乗船記1・2・3・4・5・6・7・8
└「フェリーおおさか2」
└乗船記1・2・3・4・5
└「フェリーきょうと」
└乗船記
大分〜関西のフェリー
└「さんふらわあ あいぼり」
└乗船記
└「さんふらわあ ごーるど」
└乗船記
四国〜関西のフェリー
└「おれんじ えひめ」
└乗船記1・2
└「おれんじホープ」
└「こんぴら2」
└乗船記1・2
└「あおい」
九州〜四国のフェリー
└「フェリーくるしま」
└乗船記
◇フェリーターミナル紹介
大阪南港
さんふらわあターミナル
泉大津港
神戸・六甲(新門司行)
神戸・六甲(大分行)
神戸・三宮
東予港
松山観光港
新門司港(阪九第1)
新門司港(阪九第2)
新門司港(名門)
小倉港
別府観光港
西大分港フェリーターミナル
大阪南港
さんふらわあターミナル
泉大津港
神戸・六甲(新門司行)
神戸・六甲(大分行)
神戸・三宮
東予港
松山観光港
新門司港(阪九第1)
新門司港(阪九第2)
新門司港(名門)
小倉港
別府観光港
西大分港フェリーターミナル

船名 | 「フェリーせっつ」 | 「フェリーすおう」 |
総トン数 | 15,188GT | |
全長・全幅 | 189.0m×27.0m | |
航海速力 | 22.9kt | |
旅客定員 | 810名 | |
積載能力 | トラック219台 乗用車77台 | |
造船所 | 神田造船川尻 | |
就航期間 | 1995年04月竣工〜2015年3月 | 1995年07月竣工〜2015年04月 |
IMO No. | 9117351 | 9117363 |
「フェリーせっつ」「フェリーすおう」は「第二十四阪九」「第三十二阪九」の代替船として1995年に就航しました。それまで8隻体制だった阪九フェリーは本船の就航で「ニューやまと」「ニューみやこ」も引退し6隻体制に変わりました。(その後引退した2015年現在、4隻体制)
2015年に新造船「いずみ」「ひびき」の就航に伴い、「フェリーせっつ」が3月、「フェリーすおう」が4月に引退しました。
本船の名前の由来は、関西の「摂津」と山口県の「周防」です。
就航直前の1995年1月に阪神淡路大震災が発生し阪九フェリーの神戸港岸壁も大きな被害を受け、全便泉大津発着に変更されていました。震災直後に就航したこの姉妹には船体に"We Love KOBE"と大きく書かれているのが大きな特徴でしたが、2008年6月に阪神側の発着港を神戸から泉大津に変更するのを前に10年以上描かれていた塗装も通常版となりました。
阪九フェリーは、この船以降はファンネルが1本になっています。
船内は3層構造で、このタイプから他社でも多くなっているレストランをエントランス近くにまとめるような作りになっています。客室の構成では、少人数の個室化の流れから阪九フェリーで初めて1名個室が設けられました。しかし、個室化の流れの途中でもあり、現在の客室構成(「やまと」型など)からすると1等2名部屋が少なく満室になりやすくなっています。デッキで自由に歩けるスペースは他船に比べるとやや少なくなっています。
本船の乗船記はこちらをご覧ください。
2015年に新造船「いずみ」「ひびき」の就航に伴い、「フェリーせっつ」が3月、「フェリーすおう」が4月に引退しました。
本船の名前の由来は、関西の「摂津」と山口県の「周防」です。
就航直前の1995年1月に阪神淡路大震災が発生し阪九フェリーの神戸港岸壁も大きな被害を受け、全便泉大津発着に変更されていました。震災直後に就航したこの姉妹には船体に"We Love KOBE"と大きく書かれているのが大きな特徴でしたが、2008年6月に阪神側の発着港を神戸から泉大津に変更するのを前に10年以上描かれていた塗装も通常版となりました。
阪九フェリーは、この船以降はファンネルが1本になっています。
船内は3層構造で、このタイプから他社でも多くなっているレストランをエントランス近くにまとめるような作りになっています。客室の構成では、少人数の個室化の流れから阪九フェリーで初めて1名個室が設けられました。しかし、個室化の流れの途中でもあり、現在の客室構成(「やまと」型など)からすると1等2名部屋が少なく満室になりやすくなっています。デッキで自由に歩けるスペースは他船に比べるとやや少なくなっています。
本船の乗船記はこちらをご覧ください。
2020年に就航予定の新造船「せっつ」はこちらをご覧ください。