瀬戸内海航路
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◇フェリーターミナル紹介
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フェリーさんふらわあ
「さんふらわあ くれない」「さんふらわあ むらさき」
船名 | 「さんふらわあ くれない」 | 「さんふらわあ むらさき」 |
総トン数 | 約17,300GT | |
全長・全幅 | 199.9m×28m | |
航海速力 | 22.5kt | |
旅客定員 | 763名 | |
積載能力 | トラック137台(13m換算) 乗用車100台 | |
造船所 | 三菱重工業下関造船所 | |
就航 | 2022年3月3日進水 2022年末就航予定 | 2022年8月30日進水予定 2023年前半就航予定 |
IMO No. | - | - |
船の概要
「さんふらわあ くれない」「さんふらわあ むらさき」は、1997年から就航している「さんふらわあ あいぼり」「さんふらわあ こばると」の代替船として三菱造船で建造されるフェリーです。2019年11月に計画が発表されました。船名は、合併前の関西汽船が運航していた別府航路らしく"色"を使った船名になっていて、関西汽船時代の客船「くれない丸」「むらさき丸」を引き継ぐものになっています。総トン数は17,300GTで建造中の阪九フェリー「せっつ」を超えて瀬戸内海最大サイズです。全長も「おれんじ えひめ」と並ぶ瀬戸内海最長タイになります。これにより、車両積載スペースは「さんふらわあ あいぼり」「さんふらわあ こばると」の1.5倍に増えています。トラック積載量は13m換算で126台(1768m)ですが、全幅が3mほど広い阪九フェリー「せっつ」(8.5m換算277台=2355m)よりは25%ほど少なくなっています。排ガス規制が厳しくなっている状況への対応として、国内初のLNG燃料を使用できるフェリー(A重油とLNGの両方を使えるDual Fuelエンジンを搭載)になります。