- 阪九フェリー「ひびき」に大阪府の泉大津港から新門司港まで乗船しました。
エンジンの振動がなく、客室の静けさがあるフェリーで関西と福岡・北九州の大動脈を結んでいる航路です。
-
泉大津港に直接行くことができる公共交通機関はありません。徒歩(車やバイクなし)で乗船する人は、泉大津駅を16:30に出発する無料の送迎バスに乗ります。この日の便は満席でしたが、バスの席には余裕がありました。帰省の時期ということもあってか、多くの方は車での乗船のようでした。
- 泉大津港のフェリーターミナルに到着すると乗船手続き、乗船がはじまっています。窓口も混んでいないのですぐに手続きをして、部屋のカードキーをもらえます。インターネット予約をすれば、乗船名簿への記入なども不要です。「ひびき」の客室の鍵はカードキーで、窓口での手続きでもらえますので船内で鍵を受け取る手間はいりません。
乗船した泉大津港のターミナルについてはこちらをご覧ください
- 出港してからレストランに行って夕食を食べました。阪九フェリーのレストランは豊富なメニューがあります。いつもは混んでないレストランですが、今回は満室で混んでいたためか入場制限がかかって入るまでに時間がかかりました。遅めの時間であれば並ばずに入れたようです。
- 翌日の朝は早いので早めに寝ました。
翌朝は定刻6時に新門司港に入港しました。冬型の気圧配置で風が強く、少し前に入港した名門大洋フェリーはタグボートを使っての入港のようでしたが、本船はタグボートを使わず自力での入港になりました。とても寒く、デッキにはあまり人はいませんでした。
隣のバースにはオーシャン東九フェリーの「フェリーりつりん」が先に入港しています。
- 下船待ちの人がエントランスに集まり、それぞれの帰省先に向けて下船していきました。
・乗船した「ひびき」についての詳細はこちら
・到着した新門司港の阪九フェリー第2ターミナルについてはこちらをご覧ください。