阪九フェリー「せっつ」乗船記

新門司(北九州)→神戸
乗船時期:
  • 2024年のゴールデンウィークに北九州市の新門司港から神戸港まで阪九フェリー「せっつ」に乗船しました。北九州〜阪神は名門大洋フェリーを含めて1日4便ありますが、それでもゴールデンウィークなどは2ヶ月前の発売開始と同時に一部の客室は満席になります。
  • 小倉駅
  • 今回はJR小倉駅から連絡バスでフェリーターミナルに移動しました。20分前ぐらいからバス停に列ができ始めます。
  • 新門司フェリーターミナル
  • 18時前に新門司港の阪九フェリー第1ターミナルに到着しました。阪九フェリーは隣同士ですが、神戸行と泉大津行の2つは別々のターミナルになっています。
  • 新門司フェリーターミナル
  • 以前は、インターネット予約をした場合でもフェリーターミナルのチケットカウンターで乗船券やルームキーの発券手続きが必要でしたが、2023年夏から事前にオンラインで発行したQRコードが乗船券やルームキーになるチケットレスサービスが始まりチケットカウンターに行く必要はなくなりました。連絡バスが到着した直後でも列ができることがなく、そのまま乗船口に移動できます
  • せっつ
  • 今回乗船する「せっつ」
  • QRコード再発行機
  • 2023年夏から始まったQRコードがルームキーになる仕組みで、QRコードを再発行するための機械も設置されています。再発行には予約時に使用したアカウントが必要になります。
  • デラックス和
  • 今回利用した客室はデラックス和です。畳のある落ち着いた部屋になっています。洋室と比べると客室数は多くなく、家族連れが多い連休などは小さな子供を連れた人に人気で満席になりやすい部屋です。
  • デラックス和
  • 窓の外は車両甲板の乗船口付近で少しデッキがあり下の方は見づらいです。(人が通ることはありません)
  • デラックス和
  • 入り口付近は軽く荷物が置けるスペースがあります。
  • デラックス和
  • 「せっつ」「やまと」は泉大津航路の「いずみ」「ひびき」とそっくりな部分が多いですが、5年後に作られた分だけアップグレードしています。「いずみ」のデラックス話は客室内には洗面台のみでトイレはありませんでしたが、「せっつ」では客室内にトイレがあります。料金は同じですので「せっつ」を利用する方がお得です。
  • レストラン
  • 乗船したらすぐにレストランが利用できます。混んでなくテーブルにも余裕があります。
  • レストラン
  • 阪九フェリーのレストランは、一品料理を選んでいくスタイル。種類も豊富です。
  • レストラン
  • 小皿も多くあります。