阪九フェリー「せっつ」乗船記

新門司(北九州)→神戸
乗船時期:2020年6月
  • 阪九フェリー「せっつ」で北九州市の新門司港から神戸港まで乗船しました。大都市を結ぶ航路です。今回は、新型コロナウイルスの影響を受けた中での乗船になりました。
  • 門司駅からの連絡バスに乗り、出港45分前の17:55頃にフェリーターミナルに到着しました。新型コロナウイルスの対策として、フェリーターミナルの入口での検温が行われ、チケットカウンターにはアクリル板の壁ができていました。乗客も少なくなっているためか、エスカレーターは動いて無く、エレベーターで乗船口に移動するようになっていました。
    「せっつ」は車両を積み込み、旅客の乗船も開始されています。

    出発する新門司港の阪九フェリー第1ターミナル
  • 乗船したエントランスホールは3層吹き抜けになっています。2015年就航の「いずみ」ではエントランスホールの天井は天窓になっていましたが、本船は色が変化する照明になっています。
  • 「せっつ」の船内図です。客室の配置は驚くほど「いずみ」と同じになっています。デラックスシングルが18室増えて46室になるなど増えた以外は、配置までほとんど同じです。「いずみ」に乗船したことがあれば同じ感覚で船内を歩くことができます。
  • 船内施設の影響時間です。このときは新型コロナウイルスの影響で、閉鎖や営業時間の短縮がされていました。最新の情報はオフィシャルサイト等をご確認ください。
  • 客室の通路のドアには、大きく客室番号が書かれ、客室が見つけやすいようになっていました。この色も区画の場所によって違いわかりやすいようになっています。
  • 今回利用したデラックスシングル(窓なしの1名個室)です。「いずみ」より落ち着いた木目調の部屋になっています。客室内には、ベッド、デスク、洗面台、テレビがあります。
  • 「いずみ」では照明の位置が、洗面台の上でしたが、本船ではデスクの上になっていて、洗面台は少し暗く感じました。コンセントは洗面台横に2つ、デスクに1つあります。
  • 洗面台にはハンドソープもありました。部屋に入るときに手を洗うことができ、感染予防をしっかりしながら個室で安全に移動することができます。
  • エントランスホールには、各階に移動できるエレベーターがあり、船内配置図や、設備が大きなマークでわかりやすく描いてあります。
  • 大浴場の横にある、本船で新設された展望スペースには、天窓があります。
  • 窓の前に椅子があり、景色を見ながら座ることができます。
  • 最上階にある大浴場の入口。シャワールームも併設されていて、シャワールームは24時間利用できます。大浴場には、露天風呂もあり天気がいい日には瀬戸内海での星空を見ながらお湯に浸かることができます。
  • 大浴場横にある休憩スペースには自動販売機が新たに設置されていました。
  • 阪九フェリーは日本で初めての長距離フェリーを就航させた会社です。歴代の就航船の写真が展示されています。
  • 本船にはこのようなテーブルのあるスペースが多くありました。テーブルのあるスペースは他船より多く感じます。乗船直後はレストランで食事をせず、船内に持ち込んだものを食べる人が多く利用していました。
  • この休憩スペースには、USBの充電口がありました。小さくて少し気づきにくいです。
  • 5階にある売店です。飲料や日用品からお土産まであります。いつもであれば、お土産が積み上げられている真ん中の台にほとんど置かれていません。新型コロナウイルスの影響で旅客が減っているときでしたので一時的に減らしているようでした。
  • タオルや洗面用具、ティッシュなどの日用品が売っています。マスクもありました。
  • 夜中は売店は閉店していますが、近くには自動販売機コーナーがあります。飲料のほか、アイスクリームや、カップラーメンもあります。ビールの販売は飲酒運転防止のために深夜には販売停止になります。電子レンジも置かれています。
  • 自動販売機コーナーは船内に数カ所あります。
  • 昔ながらの船内設備として給湯器があり、カップラーメンやお茶に使えます。冷水機もあります。
  • 案内所横には無料のセキュリティーボックスがあります。
  • 2020年に建造された船ですが、公衆電話もまだありました。