- 阪九フェリー「せっつ」で北九州市の新門司港から神戸港まで乗船しました。大都市を結ぶ航路です。今回は、新型コロナウイルスの影響を受けた中での乗船になりました。
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門司駅からの連絡バスに乗り、出港45分前の17:55頃にフェリーターミナルに到着しました。新型コロナウイルスの対策として、フェリーターミナルの入口での検温が行われ、チケットカウンターにはアクリル板の壁ができていました。乗客も少なくなっているためか、エスカレーターは動いて無く、エレベーターで乗船口に移動するようになっていました。
「せっつ」は車両を積み込み、旅客の乗船も開始されています。
・出発する新門司港の阪九フェリー第1ターミナル
- 乗船したエントランスホールは3層吹き抜けになっています。2015年就航の「いずみ」ではエントランスホールの天井は天窓になっていましたが、本船は色が変化する照明になっています。
- 「せっつ」の船内図です。客室の配置は驚くほど「いずみ」と同じになっています。デラックスシングルが18室増えて46室になるなど増えた以外は、配置までほとんど同じです。「いずみ」に乗船したことがあれば同じ感覚で船内を歩くことができます。
- 5階にある売店です。飲料や日用品からお土産まであります。いつもであれば、お土産が積み上げられている真ん中の台にほとんど置かれていません。新型コロナウイルスの影響で旅客が減っているときでしたので一時的に減らしているようでした。