◇フェリーターミナル紹介
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船名 | 「ニューながと」 | 「ニューあかし」 |
総トン数 | 14,988GT | |
全長・全幅 | 185.5m×26.8m | |
航海速力 | 22.9kt | |
旅客定員 | 921名 | |
積載能力 | トラック180台 乗用車110台 | |
造船所 | 神田造船川尻 | |
就航期間 | 1991年01月〜2009年9月 | 1991年03月〜2009年9月 |
IMO No. | 9001291 | 9001306 |
客室は3層構造で、一番上のデッキに特等・一等和、上から2番目のデッキに1等洋・2等指定A・B・展望浴室、一番下のデッキに2等・レストラン・エントランスとなっています。2007年ドックで改造が行われ2等指定Aはカプセルタイプから個室タイプになりました。
最も船尾側にレストランや展望浴室がありますが、その後に就航した瀬戸内海のフェリーは、中央のエントランスホール付近にレストランや浴室を設ける傾向に変わっています。阪九フェリーのファンネルは本船までが2本になっていて、その後は1本です。
外見上は船全体が丸みを帯びたようなスタイルになっています。特に船首の形状が丸いです。その後の90年代後半からのフェリーは角張ったデザインが多く、特徴的です。船体のカラーリングは「やまと」が就航した時期に新しいものに変わりました。
高速道路のETC割や燃油高騰などの影響もあり、2009年10月に阪九フェリーが1日3往復から2往復に減便されたのに伴い引退しました。
引退後は、韓国の船会社に売却され、2014年現在、韓国〜中国航路で「GRAND PEACE」「SEA STAR CRUISE」という船名になり活躍しています。詳しくはこちらをご覧ください。