船名 「ニューながと」 「ニューあかし」
総トン数 14,988GT
全長・全幅 185.5m×26.8m
航海速力 22.9kt
旅客定員 921名
積載能力 トラック180台 乗用車110台
造船所 神田造船川尻
就航期間 1991年01月〜2009年9月 1991年03月〜2009年9月
IMO No. 9001291 9001306
ロビー
1等2名部屋
「ニューながと」(来島海峡)
上等級エリアのロビー
左舷デッキ
デッキ
階段
後部デッキ
「ニューあかし」(関門海峡)
ロビー
「ニューあかし」(関門海峡)
「ニューあかし」(関門海峡)
「ニューながと」(新門司港)
デッキ
「ニューながと」(来島海峡)
2等指定A客室
2等指定A客室
「ニューあかし」(来島海峡)
「ニューながと」(新門司港)
2等指定A客室(リニューアル前)
2等指定A客室(リニューアル前)
「ニューながと」(来島海峡)
「ニューあかし」(来島海峡)
「ニューあかし」(来島海峡)
「ニューあかし」(関門海峡)
「ニューあかし」(関門海峡)
「ニューあかし」(関門海峡)
売店
船内
前方デッキ
階段
展望浴室近く
展望浴室
デッキ
「ニューながと」(新門司港)
「ニューあかし」旧塗装(新門司港)
ロビー
デッキ
「ニューあかし」(新門司港)
船内
「ニューあかし」(明石海峡)
「ニューあかし」(来島海峡)
航路図
「ニューあかし」旧塗装(泉大津港)
「ニューあかし」旧塗装(泉大津港)
「ニューながと」(新門司港)
「ニューながと」旧塗装(新門司港)
「ニューあかし」旧塗装(新門司港)
「ニューながと」(新門司港)
「ニューあかし」(新門司港)
「ニューあかし」(新門司港)
「ニューあかし」(来島海峡)
「ニューあかし」(来島海峡)
「ニューながと」(来島海峡)
「ニューながと」(来島海峡)
客室は3層構造で、一番上のデッキに特等・一等和、上から2番目のデッキに1等洋・2等指定A・B・展望浴室、一番下のデッキに2等・レストラン・エントランスとなっています。2007年ドックで改造が行われ2等指定Aはカプセルタイプから個室タイプになりました。
最も船尾側にレストランや展望浴室がありますが、その後に就航した瀬戸内海のフェリーは、中央のエントランスホール付近にレストランや浴室を設ける傾向に変わっています。阪九フェリーのファンネルは本船までが2本になっていて、その後は1本です。
外見上は船全体が丸みを帯びたようなスタイルになっています。特に船首の形状が丸いです。その後の90年代後半からのフェリーは角張ったデザインが多く、特徴的です。船体のカラーリングは「やまと」が就航した時期に新しいものに変わりました。
高速道路のETC割や燃油高騰などの影響もあり、2009年10月に阪九フェリーが1日3往復から2往復に減便されたのに伴い引退しました。
引退後は、韓国の船会社に売却され、2014年現在、韓国〜中国航路で「GRAND PEACE」「SEA STAR CRUISE」という船名になり活躍しています。詳しくはこちらをご覧ください。