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• 高知県東部の室戸岬までは距離があり、はっきりとは見えません。高知県西部の足摺岬には距離が近く灯台までよく見えます。写真奥にあるのが足摺岬灯台です。

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• 足摺岬から先は、九州と四国の間を北上していきます。より波も穏やかになり陸地に近いのを感じます。景色は徐々に夕暮れになってきました。

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• 左側にも九州の陸地が見えています。

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• 18時頃、佐多岬半島をの先端を通過して瀬戸内海に入っていきます。

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• 豊後水道を最短で横切る国道九四フェリーの「涼かぜ」とも近い距離で交わります。

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• 佐多岬半島をは風が強い場所ですが、ここを通ると同時に急に風が強くなりました。

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• この航海で2回目の月が出てきました。1回の航海で2回月を見ることはなかなかないです。姫島沖からは北九州を出港して関西に向かうフェリーと次々にすれ違います。そろそろ下船の準備です。

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• 定刻で新門司港のフェリーターミナルに近づきます。新門司港の出口付近にターミナルがありますので、関西航路よりゆっくりとした速度で港内にはいっていきます。

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• 定刻で新門司港に着岸し下船しました。車無しで乗船している場合、新門司のフェリーターミナルからJR小倉駅・門司駅へは連絡バスで移動します。小倉駅から新幹線に乗るとまだこの日のうちに九州各地への移動が間に合う時間です。着岸から下船までは少し時間がかかるので、時間は余裕を見るようにしましょう。