敦賀フェリーターミナル
敦賀フェリーターミナルは、京阪神や名古屋から車で3時間圏内の日本海側の玄関口です。関西から北海道へは、陸地に沿って移動しないといけない太平洋よりも近く、最短距離で北海道にアクセスできます。

最終確認:2023年9月
  • 敦賀フェリーターミナル周辺の地図
  • 敦賀フェリーターミナルは敦賀市の市街の北側にあり、北陸道敦賀ICからバイパス経由でほぼ直接アクセスでき約5km(6分)と便利で、公共交通機関の場合は特急や2024年開通予定の北陸新幹線の停車駅になるJR敦賀駅からバスやタクシーで約10分と便利です。
  • 敦賀駅バス乗り場
  • 敦賀フェリーターミナルへの公共交通機関でのアクセスは、敦賀駅からフェリーの時間に合わせて連絡バスが出ています。敦賀駅前のバス停の6番乗り場です。1便のみですので乗り遅れないようにしましょう。直行バスで途中のバス停はなく10分ほどで到着します。運賃は350円です(2023年現在)。
  • 敦賀駅前
  • 敦賀駅前にはホテルも多く、敦賀港による到着して下船した後に宿泊できる場所も多いです。敦賀駅から京阪神へのアクセスもいいですので、終電までにそのまま移動することもできます。
  • スタバ敦賀駅前店
  • 敦賀駅前にはスタバ(敦賀駅前店)もあり、連絡バスの出発時間まで営業していますので時間調整場所に使うこともできます。
  • 敦賀フェリーターミナル
  • 敦賀フェリーターミナルでは、フェリーは港の外側に向けて出船右舷付け接岸しています。写真右側にあるガラス張りの綺麗な建物が敦賀フェリーターミナルです。1996年に作られたそうです。
  • バス乗り場
  • フェリーターミナルを出てすぐ左側にバス乗り場があります。敦賀駅からバスで来たときはここで下車します。
  • 駐車場
  • ターミナルの正面には大きめの一般用の駐車場があります。
  • フロアマップ
  • 敦賀フェリーターミナルのフロアマップです。1階は入って左手にチケットカウンターがあり、右側に売店や軽食コーナー。自動販売機やコインロッカーがあります。
  • フロアマップ
  • 2階には、待合室があります。授乳室があるのも2階です。
  • フロアマップ
  • 3階は乗船口で、乗船時間にチケットを確認した人だけが入ることができ、自由に行き来できる場所ではありません。エスカレーターも乗船か下船の片方向のみで動いています。
  • チケットカウンター
  • ターミナル入ってすぐ左側にあるチケットカウンターです。徒歩での乗船であらかじめネット予約して支払いをしている場合は乗船券になるQRコードが発行されていますので、チケットカウンターに行く必要はありません。
  • 軽食コーナー
  • 1階の奥が売店で手前に軽食コーナーがあります。軽食コーナーは20:30までの営業で、出港の3時間以上前に閉店しますのであまり利用する機会はないかと思います。
  • 売店
  • ショップはお土産品など最低限のものが置かれているだけで品数は多くありません。ドリンク類も奥に見えている冷蔵庫にあるだけですので、必要なものはフェリーターミナルに行く前に買っておくようにしましょう。徒歩での乗船の場合、連絡バスの時間にはJR敦賀駅前のコンビニは営業していますが、スーパーは閉まっています。
  • 自動販売機
  • ショップ以外にもドリンクとアイスクリームの自動販売機があります。
  • コインロッカー
  • コインロッカーは小サイズが8個、大サイズが4個あります。100円と200円で料金は安くなっています。
  • 「すいせん」模型
  • 敦賀〜苫小牧航路に就航している「すいせん」の模型もあります。
  • 派出所
  • フェリーターミナルの設備で珍しいのは、警察の「港警備 派出所」があることです。電気がついていなく、使用されているのかは分かりません。
  • 充電装置
  • 昔ながらの有料の充電装置や、タクシー会社への直通電話もありました。
  • エスカレーター
  • 1階から2階へは、エスカレーターとエレベーター、階段があります。
  • エレベーター
  • エレベーター。1階の入り口から見ると裏側になっていますので少し分かりにくいかもしれません。
  • レストラン
  • 2階にレストランがありますが、昼間だけの営業でフェリーに上下船する時間帯には利用できません。
  • 待合室
  • 待合室
  • 乗船口
  • 乗船時間になると2階から3階に上がるエスカレーターで乗船改札が始まります。エスカレーターで3階に上がると乗船する人道橋(ボーディング・ブリッジ)があります。