北海道〜新潟のフェリー航路

  • 航路図
  • 北海道〜新潟の航路は、日本海を使って関東甲信越と北海道を結ぶルートです。関越道や上越新幹線を使ってアクセスしやすいことから、東京と北海道のルートとしても便利です。日本海を航行するため、冬季は季節風で荒れやすいですが、逆に夏場は台風の影響などを受けにくく、穏やかな船旅ができます。
(出発地)→新潟→(寄港地)→北海道会社・就航船
新潟
(火)〜(日)12:00
→→→小樽
2日目04:30
新日本海フェリー①
敦賀
(火)(木)(日)18:30
→新潟
2日目06:00
2日目22:30
→秋田
3日目05:05
3日目06:15
→苫小牧
3日目16:45
新日本海フェリー②
北海道→(寄港地)→新潟→(最終目的地)会社・就航船
小樽
(月)〜(土)16:45
→→→新潟
2日目09:15
新日本海フェリー①
苫小牧
(火)(木)(土)19:30
→秋田
2日目07:35
2日目08:35
→新潟
2日目15:30
2日目17:30
→敦賀
3日目06:00
新日本海フェリー②
新潟から北海道への航路は同じ新日本海フェリーが運航する2つの航路があります。①は新潟から北海道の小樽まで直通の航路で、新潟をお昼に出発して翌日早朝に小樽に到着します。東京からも朝の新幹線で新潟に行けば間に合い、北海道へは早朝に到着し早く行動できます。小樽港では下船時間を遅らせることもできます。小樽発は夕方の出港で翌朝9時に新潟到着で最も時間のロスが少なくなっています。
もう1つの航路は②の敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧寄港便です。2026年10月のダイヤ改正以降は寄港便は北海道から敦賀まで週3便になりました。秋田に寄港することもあり、やや時間はかかりますが、沿岸を進むため携帯電話の電波が入りやすいのと、秋田寄港を楽しむことができます。新潟港からの乗船には関係しませんが北上便の新潟停泊時間は16時間30分と長く、敦賀から秋田・苫小牧に向かう人も新潟港で一時下船できます。
らべんだあ
①新日本海フェリー
新潟〜小樽
「らべんだあ」
「あざれあ」

2017年建造
らいらっく
②新日本海フェリー
敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧
「らいらっく」
「ゆうかり」

2002年建造
就航しているフェリーは、いずれも1万4000トン以上の大型フェリーで揺れに強くなっています。②「らいらっく」は総トン数で日本最大のフェリーです。どちらも船内設備は豊富で快適な船旅ができます。①と②では建造時期が15年違っているため、いずれも船内は綺麗ですが、デザインや作りの新しさは異なっています。
  • 客室比較表
  • ①②いずれのフェリーにもプライベートデッキのあるスイートから相部屋のツーリストまで数多くの種類の客室があります。一部を除いてデラックスAでもプライベートデッキがあります。プライベートデッキのある客室の数は日本最大クラスです。1名のツーリストSは①「らべんだあ」では鍵のかかる1名個室ですが、②「らいらっく」ではカーテンで仕切られてドアがなく個室になっていませんので注意が必要です。②「らいらっく」には雑魚寝タイプのツーリストJがありますが、①「らべんだあ」にはありません。
  • 設備概要比較表
  • 船内設備は①②どちらも大変充実していて国内フェリー最多クラスです。レストランのほかにも、予約制のグリル、カフェもあり、レストランの営業していない時間帯でもお腹を満たすことができます。①「らべんだあ」の大浴場にはサウナの他、露天風呂まであります。前方の見えるフォワードサロンはどちらのフェリーにもありますが、日本海が荒れやすい冬季は前方窓は閉鎖されます。新日本海フェリーの特徴として、コインランドリーが男女別に設置され数もあり充実していて長期の旅をする人にとってはありがたい存在です。
新潟港のフェリーターミナルはどちらも同じ新日本海フェリーの新潟フェリーターミナルです。佐渡汽船のフェリーターミナルとは異なりますのでご注意ください。新潟駅から近くを通る路線バスもありアクセスは便利です。
北海道側のフェリーターミナルは、小樽港、苫小牧東港ともに同じ新日本海フェリーの関西航路(舞鶴・敦賀)と同じターミナルです。小樽港はJR駅まで徒歩圏内ですが、連絡バスの運行は限られていますので事前に確認したがいいです。苫小牧東港は、太平洋フェリーや商船三井さんふらわあ、シルバーフェリーなどの苫小牧西港とは大きく違う場所で、間違えると時間がかかりますので特に注意が必要です。苫小牧東港周辺は夜間になると灯りもなく公共交通機関でのアクセスは連絡バスに限られます。JR南千歳駅から連絡バスが出ていて札幌からのアクセスも便利です。
詳しくは、それぞれのフェリーターミナルのページをご覧ください。