東海汽船「橘丸」乗船記
八丈島〜御蔵島〜三宅島〜伊豆大島東京
乗船時期:2019年7月(伊豆大島東京)
  • この日の伊豆大島の出帆港は岡田港です。岡田港なのか元町港なのかは当日の朝に決定します。岡田港のあるエリアは山がちの地形で近くも急な坂になっています。港を見下ろすような丘があります。
  • このターミナルは津波避難施設としても設計されています。屋上に避難する想定になっていて、広い桟橋から少しでも高い場所に逃げて来れるように、桟橋まで続く津波避難デッキまであります。
  • ターミナル内は広くソファなども多くあり、港を眺めることができます。
  • ターミナル2階には売店があり、お土産や飲み物などがあります。比較的充実しています。
  • 3階にはレストランと休憩施設があります。食券の販売機があってレストランに見えますが、奥に行くとレストランではない休憩場所もあります。
  • レストランのメニュー
  • レストランのスペースと休憩スペースの境界にはロープがあって、同じような空間が広がっています。
  • 屋上のスペース。津波からの避難場所にもなっています。
  • 定刻に「橘丸」が入港してきました。今回は東京で帰りの乗船券も発券していたので、このターミナルでチケットカウンターに行く必要はなく直接乗船口に行きます。乗船口も桟橋のタラップなので、直前まで船の撮影もできます。
  • ぐるりと向きを変えて出船での着岸です。
  • まず、伊豆大島で下船する人が降ります。その後乗船です。島間の移動なので少ないように思いますが結構います。伊豆大島でジェット船に乗り継ぎができるダイヤになっているため、乗り継ぐ人もいるようです。
  • 帰りも特2等を利用しました。上り便は日中の航海になるためベッドがある特2等を利用する人は少なく、多くの人は2等を利用しています。特2等は大部屋ですが、「さるびあ丸」と違って、12名ずつの区画になっていて、ベッドの前がたくさんの人が通る通路になることはありません。
  • 船室の入口に荷物置き場があります。大きな荷物がある人はここに置くことができます。
  • 船室内に通路があり左右の区画にそれぞれ12名ずつの2段ベッドがあります。
  • 上下2段、左右にそれぞれ3列の12名区画です。ハシゴでの2段ベッドですが、一番奥だけは階段があります。
  • ベッドの中は普通の長距離フェリーの2等寝台と変わりません。「さるびあ丸」ではマットがありませんでしたが、「橘丸」ではマットが敷かれています。ベッド内にライトやコンセントもあります。
  • 足元には100円リターン式の貴重品ロッカーもありセキュリティも確保できます。
  • 定刻の16:20頃に伊豆大島・岡田港を離岸出港しました。伊豆大島の輸送は「さるびあ丸」がやっていますので、「橘丸」は旅客のみで貨物の荷役はしていませんでした。
  • 離岸中にジェット船「セブンアイランド友」が入港してきました。伊豆大島で下船した人は本船に乗り継いで東京に向かうこともできます。
  • 台風が南から迫ってきている日でしたが、海上は穏やかでゆっくりとした時間が流れていました。
  • 伊豆大島を離れて浦賀水道を目指します。
  • デッキの上も広く、客室内だけでなくデッキで過ごしている人も多くいました。
  • さきほど岡田港ですれ違った「セブンアイランド友」がすごいスピードで追い越していきます。
  • 出港して1時間半ほどで浦賀水道に近づきます。浦賀水道南口を横切る東京湾フェリーも見えてきました。
  • 夕方は東京湾から出てくる船のラッシュなので、大型船が次々と列を作って出てきます。伊豆大島でのゆっくりとした時間から、徐々に都会の風景に変わっていきます。
  • コンテナ船も次々と南下していきます。
  • 夕方になると、出港時には閉まっていたレストランがオープンします。
  • レストランの窓が小さな丸窓です。
  • レストラン以外にも冷凍食品の自動販売機やカップラーメンなどがあります。
  • カップラーメンのお湯にも使える給湯器もあります。
  • 浦賀水道を進んでいく頃、日没で徐々に暗くなり始めます。右手には東京湾の入口に設けた過去の要塞、第二海堡が見えています。
  • 暗くなった東京湾を北上していきます。
  • 東京港に入る頃には真っ暗になりました。横浜〜東京で乗船するときと同じように夜景航路になり羽田空港に離発着する飛行機の灯りを間近に見ることができます。レインボーブリッジを潜ると、すぐに竹芝桟橋です。
  • 東京タワーなどビル群の夜景を見ながら、竹芝桟橋に着岸します。
  • 定刻で竹芝桟橋に入港しました。