トップページ
フェリーの旅とは?
フェリーの航路
瀬戸内海航路
北海道航路
九州・四国(太平洋)航路
沖縄・離島航路
国際航路
海外航路
短距離航路
あの船は今?
船を眺める
船旅をもっと楽しく
Photo BBS
Text BBS
トップページ
北海道航路
└
北海道〜大洗のフェリー
└
「さんふらわあふらの」
└
乗船記
└
「さんふらわあしれとこ」
└
北海道〜新潟のフェリー
└
「らべんだあ」
└
乗船記
└
「らいらっく」
└
乗船記
└
北海道〜関西のフェリー
└
「はまなす」
└
「すずらん」
└
北海道〜名古屋のフェリー
└
「いしかり」
└
乗船記
└
「きそ」
└
北海道〜東北のフェリー
└
「きたかみ」
└
「いしかり」
└
乗船記
└
「きそ」
└
乗船記
└
「らいらっく」
└
乗船記
└
「シルバープリンセス」
└
「シルバーエイト」
└
「シルバーティアラ」
└
「シルバーブリーズ」
東京〜札幌をフェリーで行く
九州・四国(太平洋)航路
└
東京〜四国・九州のフェリー
└
「フェリーびざん」
└
「はまゆう」
└
乗船記1
・
2
└
鹿児島・宮崎〜関西の航路
└
「さんふらわあさつま」
└
乗船記
└
「フェリーたかちほ」
└
乗船記
沖縄・離島航路
└
鹿児島〜奄美・沖縄
└
「フェリー波之上」
└
乗船記
└
「フェリーあけぼの」
└
乗船記
└
「クイーンコーラルプラス」
└
乗船記
└
「クイーンコーラルクロス」
└
「フェリーきかい」
└
「フェリーあまみ」
└
東京〜伊豆大島〜神津島
└
「さるびあ丸」
└
「セブンアイランド愛」
└
乗船記
└
東京〜三宅島〜八丈島
└
「橘丸」
└
乗船記
└
東京〜小笠原諸島
└
「おがさわら丸」
◇ターミナル紹介
小樽港
苫小牧西港
仙台港
新潟港
大洗港
東京港(徳島・北九州行)
東京港(竹芝)
横浜港
伊豆大島(岡田港)
伊豆大島(元町港)
熱海港
名古屋港
大阪南港(かもめ)
神戸港(三宮)
新門司港(徳島・東京行)
志布志港
鹿児島新港
鹿児島港(北埠頭)
与論港
本部港
那覇港
ドック情報(2022年版)
◇過去のフェリー・貨客船
「みやざきエキスプレス」
「クイーンコーラル8」
2代目「さるびあ丸」
「きたかみ」
「さんふらわあさつま」
「琉球エキスプレス」
「クルーズフェリー飛龍21」
「かめりあ丸」
2代目「おがさわら丸」
「おーしゃんいーすと」
「おーしゃんさうす」
「フェリーあざれあ」
「さんふらわあふらの」
「さんふらわあさっぽろ」
トップ
>
九州・四国
>
東京〜九州
>
「それいゆ」
> 乗船記
東京九州フェリー「それいゆ」乗船記
横須賀(神奈川県)
→
新門司(北九州)
乗船時期:
2021年9月
前へ
1
2
3
4
5
6
次へ
窓から差し込む日で船内は明るく、静かにエンジンの音が聞こえ、ゆっくりとした時間が流れます。うたた寝をしたくなる時間です。
気持ちいいデッキの上にはいつも人がいます。
最上階の6階には大浴場があります。大浴場には室内のお風呂と、露天風呂まであります。昼間の航行時間が長いこの航路では、昼間にゆっくりと大海原を眺めながらお風呂に入ることができます。夜間は大浴場が閉鎖になりますが、シャワールームは使うことができます。船内にバス・トイレがある客室の場合は、どちらを使うか選ぶことができます。
5階の最前方には前方の景色を楽しむことができるフォワードサロンがあります。多くのフェリーが前面は斜めになっていますが、本船の前面は垂直になっているため窓が側面と変わらず他船のフォワードサロンと雰囲気が違います。本船も新日本海フェリーと同様に前面の窓を鉄板で覆うことができるボルトがありました。日本海での運用も想定したものでしょうか。
フォワードサロンからの眺めです。尖った船首までよく見えます。フォワードサロンも人気で絶えず誰かが休憩していました。
6階のエントランス近くには、スクリーンルームと呼ばれる部屋があり、数回プラネタリウムが上映されていました。イベントに使われるスペースのようです。
そのほか、6階後方にはスポーツルーム(ジム)もあります。今回は残念ながら感染症予防のために閉鎖されていました。旅客数の少ないフェリーですが、船内設備はとても充実しています。
カラオケもできるアミューズメントボックスと呼ばれる設備もあります。
フェリーの旅のメリットとして、ペットと一緒に移動できる船が増えています。本船にもペットルームやドッグフィールドまであります。
男女別のコインランドリーもあります。長旅の途中に乗船したときには、船内のゆっくりした時間に洗濯することもできます。
相部屋になるツーリストAの利用者向けに貴重品ロッカーがあります。個室を利用しているときは不要ですが、相部屋の場合は貴重品管理に使えます。
1名個室のツーリストSへの入口は廊下からのドアと、この奥に各個室への2段階のドアになっているようです。防音のために2つあるのでしょうか。
前へ
1
2
3
4
5
6
次へ
次ページ:2日目の日没と下船