八戸港フェリーターミナル
八戸港フェリーターミナルは、関東など本州から北海道の札幌への最短経路として1日4便が発着しているフェリーターミナルです。札幌に移動するには、青森〜函館航路よりも北海道内の移動が楽になります。

最終確認:2023年9月
  • 八戸港フェリーターミナル周辺の地図
  • 八戸港フェリーターミナルは八戸市の市街の北側にあります。市街地に近いJR本八戸駅からバスで15分、新幹線の駅のJR八戸駅からはバスで40分ほど(車であれば20分ほど)です。車の場合は八戸北ICから約15分、八戸ICからも20分程度です。
  • 八戸港フェリーターミナルの地図
  • 八戸港フェリーターミナルは埠頭の先端にあります。フェリーバースは2つあり、東側の①の前にフェリーターミナルがあります。「シルバーティアラ」のみ②で他の3隻は①を使います。埠頭自体はフェリーの専用でなく、地図右下の枠外に公共の駐車場もあります。
  • チケットカウンター
  • 2023年12月現在使用されているフェリーターミナルは古い建物です(新ターミナルが建設中)。ターミナルに入ると昔ながらのチケットカウンターが左手にあります。
  • 自動券売機
  • カウンター横の通路に自動券売機があります。ネット予約していて受け取る場合に利用できます。
  • 待合スペース
  • 1階のチケットカウンターの斜め向かい、売店の向かいに小規模な待合スペースがあります。チケットカウンターや乗船口への通路がある1階にある待合スペースはここだけになります。
  • 売店
  • ターミナルに入って右側に売店があります。お菓子やドリンク、お土産などが売られています。
  • 売店
  • 船内で使える日用品も少し売られています。
  • 自動販売機
  • 売店の他に、ドリンクの自動販売機があります。自動販売機は2階にもあります。
  • 公衆電話
  • 公衆電話とタクシー会社直通電話もありました。
  • レストラン
  • 階段で2階に上がると、レストランがあります。10:30〜21:00の営業で深夜・早朝はやっていないようです。夜行便が到着した時にはやっていません。
  • 待合スペースー
  • 2階に広めの待合スペースがあります。チケットカウンター・乗船口ともに1階ですので、用事がなければ2階に上がる必要はありません。
  • 自動販売機
  • 2階にも自動販売機があります。カップラーメンもあります。
  • 自動販売機
  • アイスクリームもあります。
  • 乗船開始時刻
  • 乗船開始時刻は45分前〜1時間前です。「シルバーティアラ」のみ西側のバースからの出航になります。
  • バス停
  • ターミナルの目の前(出口出て少し左側)にバス停があります。連絡の八戸市内のバス、盛岡への高速バスどちらもここから出ています。連絡バスの有無や行き先は便によって違いますので、事前に確認しておくようにしましょう。新幹線を利用する場合、八戸駅ですが、本八戸駅までのバスの場合も、JRに乗り換えて移動できます。
  • 駐車場
  • ターミナルの前は駐車場になっています。
  • タラップ
  • 2023年12月現在のフェリーターミナルにはボーディングブリッジはありません。岩壁からタラップで乗船するかたちになりますので階段があります。
  • 新ターミナル
  • 現ターミナルの西側では新フェリーターミナルの建造が行われています(2023年12月現在)。2024年春には新ターミナルに移転するようです。
  • 新ターミナル
  • 新ターミナルにはボーディングブリッジが整備されるようです。