- 太平洋フェリー「きそ」に仙台港から名古屋港まで乗船しました。この航路は、北海道の苫小牧から、仙台港を経由して名古屋港まで行くもので、2日に1回は苫小牧から名古屋まで全ルートを、残りは苫小牧と仙台間のみで運航されます。苫小牧から名古屋までは日本国内の長距離フェリーで最長の航路です。今回は途中の寄港地の仙台から乗船しました。
- 仙台港のフェリーターミナルまでの公共交通機関はバスでアクセスできます。毎日運行されているのは、仙台駅から中野栄駅(仙石線)を経由する宮城交通のバスです。今回は中野栄駅から乗車しました。中野栄駅の南側のロータリーにバス停があります。その横にファミリーマートがあり最後の買い物ができます。周辺に飲食店も複数あります。
- 船内に入ると客室の場所を書いたわかりやすい表示がありました。「きそ」の客室は就航当時は通常の鍵でしたが、改造されて現在はICカードのカードキーになっています。カードキーはチケット購入時に受け取っていますので、船内にはいるとこの表示を見て直接船室に移動します。