- ゆいレール旭橋駅からの道順を説明します。那覇バスターミナルもほぼ同じ場所です。駅からの西側の階段を下りると交差点があります。この交差点をゆいレールに沿った方向(南へ)横断歩道を渡ります。
なお、ここを右に曲がっても行くことはでき、そちらの場合は途中にコンビニがあります。
- 大きそうな建物に見えますが、設備は最低限しかありません。チケットカウンターと、待合スペース、売店が1つとトイレぐらいです。立ち入り可能な場所は1階のみです。必要なものは事前に購入しておくことをお勧めします。最寄りのコンビニは、北へ徒歩3分ぐらいの距離にファミリーマートとローソンがあります。
- 道路側から見て、一番左側には観光船のチケットカウンターがあり、真中付近にある2つが奄美・鹿児島航路のチケットカウンターです。乗船手続きの時間帯には、その日に出港する会社の窓口がオープンしています。
写真はマルエーフェリーの窓口でしたが、2018年に乗船したときは、乗船名簿に記入して、窓口②③の列に並んで内容の確認を受けた跡、別の窓口⑤で呼ばれれば料金を支払ってチケットを貰うものでした。他の港では経験したことがない方式での販売が行われていました。
- 窓口には出港予定の船がどの船なのかや、予定時刻が表示されています。乗船名簿には船名を書く欄があり、書かなくても大丈夫なようですが、わからない時はここを見ればわかります。離島航路は遅れやすいですので人を迎えにきたときは時刻がここで確認することもできます。
- ターミナル内にはこのような待合スペースが数か所ありますが、多くはありません。普段は問題ないかと思いますが、年末年始や夏休みシーズンは混雑するかもしれません。なお乗船開始は30分前の6:30から行われていました。
- 2018年の朝に確認したところ、ターミナル内にあるのはこの売店1つだけです。あとは飲料の自販機になります。なお、船内の自販機も陸上と同じ値段で販売されていましたので、飲み物はあまり心配いりません(混雑時は売り切れはあるかもしれません)。2022年の日中にターミナルを見た時には売店は開いていませんでしたので現在もあるかは確認できていません。念のため、事前に購入しておいたが安心です。
- ターミナルの乗船口の方に出ると、正面にフェリーが泊まっています。フェリーの側面にある階段から乗船します。階段を少し上がってエスカレーターやエレベーターがある船もあれば、長く階段が続く場合もあります。この航路では上下船で階段が多いですので、荷物や靴はそれに合わせたがいいかと思います。
最終確認:2022年9月