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東京九州フェリー「はまゆう」乗船記
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乗船時期:
2022年8月
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21時間の長い船旅なので、多くの乗客はレストランを利用します。乗船した深夜の夜食営業(23:30〜25:00)、朝食(8:00-9:00)、昼食(12:00-13:00)、夕食(18:00-19:00)とオープンします。レストランは使用しない場合は、カップラーメンの自動販売機やショップがあります。ショップの詳細は、
前回の「それいゆ」乗船記
をご覧ください。
夕食でのメニューです。テーブルにあるタッチパネルから注文をする方式です。
レストランの支払いはセルフレジになっています。船内ですが、クレジットカードが使用できます。
レストランの奥にある外部デッキはバーベキューガーデンになっています。東京九州フェリーのバーベキューは人気のようで、前夜に申し込みを行なう抽選制になっていました。
バーベキューガーデンにも外部デッキがあり、レストランからのみアクセスできますが、レストランが営業していない時間帯もレストランを通り抜けできるように開放して使用できるようになっていました。
バーベキューガーデンの奥にあるデッキ(右舷側)です。新日本海フェリーでは左舷までつながっていることありますが、本線は右舷のみです。
6階にはスクリーンルームがあり、プラネタリウムや映画の上映が定期的に行われています。
プラネタリウムができるような曲面の天井です。
本船の中で一番安く乗船できるのは階段式の2段ベッドのツーリストAになります。上段または下段の向かい合わせ2つで1セットになっています。一番端のベッドは通路からよく見えていました。一番端は選ばない方がよさそうです。
左右に2名分ずつの通路になっています。
「はまゆう」は穏やかな高知沖を順調に航行していきます。
あまり暑くもなく、晴れたデッキは気持ちがいいです。
14:50「はまゆう」は四国の南西端にある足摺岬沖にきました。室戸岬は距離がありあまり見えませんが、足摺岬は近くを通ります。ここをすぎると豊後水道に向けて進路を北に変えていきます。
瀬戸内海などでは見かけないような外洋タイプの漁船が航行していました。
15:50高知県宿毛市の沖にある沖の島に接近します。ここから豊後水道にかけては景色がきれいな場所です。船内放送でも案内がありました。
デッキから眺める人も多くいました。
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