東京九州フェリー「はまゆう」乗船記

横須賀(神奈川県)新門司(北九州)
乗船時期:
  • デッキ閉鎖
  • 早朝に5:30に目が覚めて船内を歩くと、外部デッキは強風のためか閉鎖されていました。特に波が高いということはなく、少し揺れがあるのはわかりますが、大きく揺れるようなことはなく穏やかな航海が続い愛知ます。
  • デッキ
  • もう一度寝て、改めて9時ごろに来たところ、デッキは解放されていました。天気が悪い時だけ時間限定で閉鎖して、状況が回復すればすぐに解放してくれるのは新日本海フェリーと同じで、船旅はデッキが魅力なので嬉しいです。
  • はまゆう
  • 「はまゆう」は紀伊半島の潮岬沖を西へ向けて航行しています。
  • 潮岬灯台
  • 右側に潮岬灯台が見えています。この辺りは大阪湾に向かう船も多い海域です。
  • エントランスホール
  • 船内のつくりは姉妹船「それいゆ」と同じですが、壁の色などは、「はまゆう」の方が濃い色になっています。
  • エントランスホール
  • 旅客定員が少なめの本船でもパブリックスペースは広くなっていて、混雑してなくゆっくりできます。
  • エントランスホール
  • 写真撮影できるようなものもあります。
  • 「はまゆう」船内
  • 階段下の絵は、「それいゆ」では"ひまわり"でしたが、「はまゆう」はパームツリー?でした。
  • フォワードサロン
  • 出港した日の夜間は閉鎖されていますが、5階前方にあるフォワードサロン「白南風」が朝にはオープンしています。
  • フォワードサロン
  • フォワードサロンは、エンジンからも遠く、静かに休憩している人が数人いるぐらいなので、船内で一番静かな空間になっています。窓際には前方が見える位置に椅子が置かれています。
  • 前方の景色
  • フォワードサロンから見た前方の風景です。
  • それいゆ
  • 横須賀を出港してから約10時間、早くも折り返し地点、目的地の新門司港を昨夜に出港した反対向きの姉妹船「それいゆ」と10時すぎにすれ違います。案内放送があってデッキに出ると前方から白い船体が見えてきます。東京九州フェリーでのすれ違いはいつも左舷対左舷で行われています。
  • それいゆ
  • すれ違う時に互いに汽笛を鳴らしますが、今回は風が強く、「それいゆ」側の汽笛は聞こえませんでした。