- 乗船口に造船所を記載した銘板が表示されています。銘板は船首のブリッジし下に設置することが多いですが、
- 入口は鮮明の「すずらん」の文字でお出迎え。新日本海フェリーの船はすべて花の名前になっています。
- 「すずらん」の船内図です。客室フロアは４階から6階の3層で、客室はエントランスホールより前方にあります。6階はバス・トイレが客室内にあるスイート・デラックスの個室。5階はトイレ付き個室のステート、4階は相部屋の客室になっています。
- 船内の中心になるエントランスホールは、4階から6階までの3層吹き抜けになっています。
- 今回利用した客室は、バス・トイレ付きで専用のバルコニーもあるデラックスAツインです。後述しますが、本船の場合、パブリックスペースのデッキが狭く景色の写真撮影がしづらいことがありますので、より景色を楽しむには、他社よりは安価にプライベートデッキが利用しやすいので利用する方法もあります。夏場の繁忙期以外は1名でも貸切料金もかかりません。
- 客室の入口にバス・トイレ、中央部にツインベッドがあって、奥にデスクやソファがあります。船ですのでテーブルは固定されています。
- デスクの部分にテレビと冷蔵庫、ポットなどがあります。
- 冷蔵庫には何も入っていません。
- 部屋の入口には、空気清浄機と金庫もあります。
- エアコンは個別制御ですので、温度は自由に設定できます。
- 部屋の入口にバスルームがあります。一般的なビジネスホテルとおなじようなユニットバスです。
- 部屋の一番奥に専用のバルコニー(プライベートデッキ)があります。風が強くなりやすい船の外とのドアですので、重く力を入れて開ける必要はあります。これがあると船旅の楽しさが大きく変わります。
- 本船の定刻は23:55出港ですが、10分ほど早く23:45には離岸開始しました。早く荷役完了したのでしょうか。乗船開始から30分での出港になりました。
- 出船で着岸していましたので、離岸開始してすぐに離れていきます。
- この日の波は穏やかで、出港直後は1mほどでしたが、その後は外洋と思えない穏やかな予報になっていました。敦賀を出港すると福井県の沿岸に沿って北上していきます。時々灯りのある集落が見えます。
深夜の出港でしたので、この日は何もせずに早めに寝ました。翌日夜の到着ですので目覚ましをかける必要はありませんが、レストランの朝食時間は1時間限定ですので、利用する場合は寝過ごさないようにしないといけません。
