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新日本海フェリー「すずらん」乗船記
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苫小牧
乗船時期:
2023年9月
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朝になっても海は穏やかでほとんど波はありません。紺色の海を津軽海峡に向けて一直線に進んでいきます。
5階の最前方には前方を眺めることができるフォワードサロンがあります。冬季の日本海は荒れるため、窓は閉鎖されますが、冬季でなければ景色を眺めることができます。
窓は綺麗に清掃されていてよく見えました。
新日本海フェリーの船首は、丸くなく三角形のように尖った形状をしています。
「すずらん」の残念なところは、外に出ることができるデッキが狭いことです。デッキ自体は、4階の両サイド、6階などにもあるのですが、これらは終日閉鎖されていて、5階のレストラン後部の写真のスペースのみ開放されていました。
開放されているこれらのスペースも一部ロープで制限されていて、左右を眺められるスペースはほとんどありません。
後方はこのように眺めることができます。
6階のデッキは強風を理由に閉鎖されていましたが、この日は穏やかで最近は常時閉鎖されているようでした。
日中は、360度水平線に囲まれた大海原を進みますので、あまり変化がありません。日本海なので太平洋に比べて周りを航行している船も少ないです。そんな日中の大きなイベントは苫小牧から敦賀に向かう反対向きの姉妹船「すいせん」とのすれ違いです。すれ違いの少し前に船内放送で案内があります。すれ違いは右舷対右舷で行われていて、進行方向右側に見えます。
10:00、前方から「すいせん」がやってきました。
「すずらん」「すいせん」は26kt程度で進む高速のフェリーです。相対速度は90km/h程度になりますので、すれ違うときはあっという間です。すれ違う時に互いに汽笛を鳴らします。
すれ違いのイベントが終わると、またゆっくりとした時間が流れます。窓からは水平線が広がっています。
レストランの近くには、窓の方向を向いたソファーが並んだプロムナードがあります。他のフェリーのプロムナードよりはやや狭めに感じました。
11:30、右手奥に秋田方向に東北電力の発電所向けの石炭運搬船「SOMA MARU」(91,094GT)がいました。半月もの間、このあたりで漂泊していたようですが時間調整なのでしょうか。
12:30ごろ、徐々に陸地に近づいてきて、右手に秋田県の男鹿半島が見えるようになってきました。携帯電話の電波も入るようになってきました。
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