東海汽船「さるびあ丸」乗船記

東京→神津島(多幸湾)
乗船時期:
  • 神津島
  • いよいよ最終目的地の神津島が見えてきました。防波堤がない島の港は波の向きによっては大きく荒れますので、大きな島は2方向に港を持っています。その日の波の向きや高さで使用する港を使い分けています。神津島も島の西側で集落のある前浜港と、東側で集落からは山をこえた多幸湾があります。今回は東側の多幸湾になり、島の東側にまわっていきます。どちらの港を使用するかは当日の朝に決定しますので、東京から乗船したタイミングでは決まってなく、当日の朝にわかります。
  • 神津島
  • 神津島は岩肌も見えて、迫力のある姿を見せています。
  • 神津島
  • 岩肌にもちそうがあるようで、火山なのか黒くなっている層もあります。
  • 神津島
  • 洞窟のような場所も見えます。神津島・多幸湾への入港は絶景航路です。
  • 神津島
  • 神津島の上部は雲の中に入って神秘的な光景です。
  • デッキ
  • 神津島への入港を前にデッキの清掃のためデッキが閉鎖になりました。そのため、神津島の出入港はデッキから見ることができないようです。短い時間での折り返し便なので運航しながら整備もおこなっています。
  • 神津島
  • 09:05神津島に到着し下船しました。たくさん寄港して到着ですが、東京を出港して10時間で、夜行フェリーの多くよりは短い時間です。
  • さるびあ丸
  • 終着港ですが、すぐに折り返すので忙しく荷役を行いコンテナを下ろします。
  • さるびあ丸
  • 島の港は船との距離が近いのも魅力です。
  • 神津島
  • 多幸湾は島の裏側ですのであまり建物はありません。
  • 神津島
  • 海底が白い砂なのか、海の色もエメラルドブルーになっています。
  • 神津島
  • エメラルドブルーの海、白い岩肌、緑の森、白い雲、日常と違う絶景です。
  • 神津島
  • ここから再び「さるびあ丸」に乗船して東京に戻りました。
    (後編に続く)