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• 22時に船内は夜間照明になり、早めに寝ました。宮崎港を出港してから軽い縦揺れがありますが、酔うことや寝るのに支障があることはありませんでした。旅客エリアの中では船尾側にあるシングルの客室ですが、振動はあまりありません。エンジンの重低音は少し聞こえていました。
  
  翌朝、5:30頃目が覚めてデッキにでると、右舷後方に志布志(鹿児島県)〜大阪のフェリーさんふらわあ「さんふらわあ さつま」がいました。紀伊水道では船の揺れはありません。もう少しで友ヶ島水道です。

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• 6:00頃に友ヶ島水道を通過し大阪湾に入ります。神戸まで後少しです。6:50、東の空が明るくなってきました。

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• 関西空港を飛び立った飛行機が上空を通過していきます。

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• 雲の上から太陽が顔を出しました。

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• 3階デッキの広報には救命いかだがあります。前方側に行けば景色がよく見えるようになっています。

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• 「フェリーたかちほ」には前方が見える展望サロンがあります。大きな1部屋ではなく、3階・4階のそれぞれ右舷と左舷に小部屋で合計4部屋あります。右舷と左舷が廊下で直接繋がっていないため、互いを移動するのは時間がかかり、独立しているような構成です。テーブルがありゆっくりと景色をみることができます。

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• 4階左舷側からの展望です。正面に神戸の西航路の関門(防波堤)が見えています。

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• 7:01、神戸港の防波堤を通過して神戸港の中に入っていきます。