- 翌朝、朝7時にデッキに出ると「さんふらわあ ふらの」は宮城県の金華山沖まで来ていました。この日は1.5m以下の波で揺れを感じることはほぼなく、エンジンの振動も少なく熟睡できました。
- 今回、右舷側の客室の窓際でスマホで携帯電話の電波の速度が確保されるか測定しました。北海道沖と、宮城県沖で陸から離れる時に一時的に圏外がありました。それ以外の場所では低速ですが通信できる場所が多かったです。
- デッキは3層あり、ファンネルの周りを中心に広く歩き回ることができます。
- この航路では、日の出の東側が太平洋の大海原ですので、雲がなければどこまでも続く水平線からの日の出になります。この日は少し雲が多いです。
- ファンネルの後ろには小さな「さんふらわあ」マークがあります。写真撮影用でしょうか。
- 船尾のデッキは、作業甲板と同じ高さになっています。航跡を近くで見ることはできません。
- 7:15ごろに、昨夜遅くに大洗港を出港し北上する深夜便の「さんふらわあ しれとこ」とすれ違います。
- 同じ商船三井フェリーの船ですが、すれ違いの案内はなく、静かなすれ違いです。「さんふらわあ しれとこ」はトラック重視タイプのフェリーで客室の窓は少なくなっています。
- すれ違うタイミングで間に小型貨物船が1隻入りました。いなければもっと近くですれ違ったかもしれません。
- 金華山で仙台に向かう船は右に曲がって行きます。
