東海汽船「さるびあ丸」乗船記

伊豆大島(岡田港)東京
乗船時期:
  • 天王丸
  • アクアラインをすぎると、東京港は目の前です。「さるびあ丸」が入っていく東京西航路の入口付近には東京沖灯標があって、それのまわりを反時計回りにまわっていく必要があります。ここで後ろから来ていたRORO船「天王丸」が加速して外側の右側から追い越していきました。
  • 天王丸
  • 一度は追い越したRORO船「天王丸」でしたが、千葉方面からの反航船をさけたり、おおまわりになったため完全には追い越すことができず、減速して「さるびあ丸」の後ろから東京西航路に入っていくことになりました。「天王丸」はオーシャン東九フェリーと同じオーシャントランスの運航です。左奥には起き出ししているオーシャン東九フェリーの「フェリーびざん」がいます。
  • 行き先信号
  • 東京西航路に入ると、今度はマストに行き先信号の「2代・H」を揚げます。東京港の一番奥の竹芝埠頭や、芝浦埠頭などにいくことを表しています。
  • タグボート
  • 夕方の東京港は出港・入港船が増えて、タグボートも忙しく動いています。
  • 羽田空港
  • 左手には、羽田空港がよく見えていて、北側から次々と着陸してきています。
  • コンテナ船
  • 東京西航路から見える景色は、荷役中のコンテナ船と上空を低空飛行する飛行機です。
  • レインボーブリッジ
  • 17:23、レインボーブリッジの下をくぐると、竹芝桟橋は目の前で、船旅は終わりが近づいています。
  • おがさわら丸
  • 品川埠頭では、小笠原に行く「おがさわら丸」が待機していました。
  • 竹芝桟橋
  • 高層ビルに囲まれた場所が竹芝桟橋です。バースの前で大きく反時計回りに回頭して、着岸します。
  • 竹芝桟橋
  • 17:35、竹芝桟橋に着岸しました。下船は5階の人道橋からになります。旅客の人道橋とは別に、作業用のタラップが2つ設置され、このあと1時間半後に出港する東京湾納涼船に向けて準備するスタッフが忙しそうに乗り込んできます。