オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記

大阪南港東予港(愛媛県)
乗船時期:
  • 朝焼け
  • 夏至に近いこの日の夜明けは朝5時前、起きると窓の外は朝焼けで赤くなっていました。
    入港時間が6時ですので、1年の半分(10月上旬〜3月下旬)は夜明け前の入港になります。
  • 朝焼けのデッキ
  • デッキに出ると、雲があって日の出こそ見えませんでしたが、綺麗な朝焼けを見ることができました。
  • 造船所
  • 愛媛は近く、左奥には西条の造船所も見えています。
  • スカイラウンジ
  • 朝のスカイラウンジも人が少なく落ち着いた時間が流れていました。航海時間が短いこともあり、朝の船内放送は遅めで入港30分前ぐらいまでないようでした。
  • 東予港
  • 5:25、東予港の入口のブイを通過して入港していきます。
  • 壬生川火力発電所
  • 東予港の中は狭く、旧フェリーターミナルの近くは、住友共同電力の壬生川火力発電所もあり少し狭くなっています。
  • 東予港
  • 正面に見えている白い建物が東予港のフェリーターミナルです。移転する前に使用していた旧ターミナルのフェリーバースが写真左端に見えている部分です。
  • 東予港
  • 大型フェリーのフェリーターミナルがある目の前には田園風景が広がり奥には山が広がっています。田園風景の中にある大型フェリーのターミナルは日本の中でもここだけではないかと思います。朝にとても美しい風景が見られるフェリーターミナルです。
  • デッキ
  • 東予港も出船で船尾から着岸しますので、180度向きを変えるために反時計回りに回頭していきます。船尾のデッキ越しに田園風景が見えます。
  • 船内
  • 入港前に10分ほどかけて回頭しますので、着岸完了までゆっくり待つことできます。
  • レストラン
  • 朝のレストランの営業は入港30分前の5:30からです。6:00に下船するときの利用は少々忙しくなります。レストラン自体は入港1時間後の7:00まで営業しています。というのも、オレンジフェリーは東予港入港後、7:00までは船内休憩できるためです。松山への連絡バスは6:20に出発しますので早めに下船必要ですが、交通手段がある方などは7:00まで休むことができます。最寄りのJR駅の壬生川駅までの連絡バスは7:00発で休憩した人も利用できます。
  • 東予港
  • 下船してフェリーターミナルを出ると正面に新居浜行きの路線バスがいます。
  • トレーラーヘッド
  • その後ろに、今治行きのバスがいます。
  • さらに後ろにいるのが松山行きの連絡バスです。
    東予港のフェリーターミナルは、街ではない田園風景の中にありますが、愛媛県の各地への連絡バスがあり、どこにいくのにも利用できるのが特徴です。

    下船した東予港オレンジフェリーターミナルの設備
  • 松山市駅
  • 松山行きの連絡バスに乗車しました。途中の川内インターで下車する人がいなかったため通過し、定刻の7:23より早く7:15過ぎには松山市駅に到着しました。松山市内中心部のバス停は松山市駅・JR松山駅前・道後温泉駅前で、大街道には寄らないルートになっています。