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阪九フェリー就航50周年記念せとうちデイクルーズ「いずみ」乗船記
新門司
(北九州)→
神戸
乗船時期:
2018年7月
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17;50頃、右手に釣島が見えて、愛媛県松山市沖の釣島水道に入ります。この場所は、明石海峡、備讃瀬戸(瀬戸大橋周辺)、来島海峡と並んで狭い場所なため、船長が直接操船指揮をとる場所になっています。
釣島水道では、この周辺の島々をまわっている中島汽船の「ななしま」にも出会えました。
18時をすぎると夕食のレストランがオープンしました。この便はお昼には出港していますので多くの方がレストランで夕食を食べます。夏の日没は遅く、夕食の時間になってもまだ日没前の太陽に照らされています。来島海峡の手前で日没を迎えます。
多島美の瀬戸内海で迎える日没や日の出はとても美しいです。
19:15頃、来島海峡の中水道を通過しました。日没後のまだ明るい時間帯です。多くの人がデッキから来島海峡大橋の下をくぐるのを見ています。
右に見えるのは中渡島灯台。日本で最後まであった腕木式の中渡島潮流信号所は、2012年に廃止されました。
来島海峡通過後の19:45頃に、暗く前の最後のイベント姉妹船「ひびき」とのすれ違いです。「ひびき」も阪九フェリー50周年記念のクルーズで反対側の神戸をお昼に出港して新門司に向かっています。
なんとか暗くなる前ギリギリです。
続いて、21:30頃に瀬戸大橋を通過。この場所も下りの早い便でないと普段は夜中の通過になる場所です。
「いずみ」はその後も順調に航行を続けて深夜には明石海峡を通過し、目的地の神戸港の近くまで来ます。入港は翌朝ですので、深夜の1:30に神戸港の南にアンカーを入れて朝まで停泊します。普段通常運航するフェリーでアンカーすることはほぼありませんので、貴重な体験です。アンカーするときはガガガ…とアンカーチェーンが落ちていく音がします。
停泊するとエンジンも止まり、ただでさえ振動のない「いずみ」ですが、さらに静けさが増して、陸上のホテルと変わらない静かな空間になりました。
神戸沖に停泊した状態で夜明けを迎えました。夏で早朝の夜明けでしたがデッキには日の出を見ようと寝起きに出てきた人がちらほらいました。
「いずみ」は時間まで停泊したままですが、通常の夜行便で早朝に大阪南港に到着するフェリーが近くを航行していきます。オレンジフェリー「おれんじ8」も大阪南港に向かいます。
続いて別府からのフェリーさんふらわあ「さんふらわあこばると」も大阪南港に向かいます。
午前6時頃から錨を上げる作業が始まりました。ゆっくりとした速度でカタンカタンと音を立てながら上げていきます。上がってきたアンカーチェーンはホースで水をかけて洗っているようです。
6:40、神戸港内に入り大きなクレーンを見ながら進みます。
六甲アイランドの東側のバース(昔の沖縄航路で使用)では、別府〜神戸の臨時便に就航している「さんふらわあさつま1」がいました。
沖縄航路の旧ターミナルしかない場所だからか、旅客は岸壁からバスで送迎しているようでした。
6:55、予定通りの時間にゆっくりと神戸港・六甲アイランドに接岸していきます。
定期便のように朝に下船し、丸1日近い特別なクルーズは終わりました。
普段の定期便での乗船記は乗船記(
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2015年12月
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乗船した「いずみ」の船内設備やスペックなど
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