- 1週間前に乗船したときはレストランは出港する17:30から英魚開始でしたが、満席のこの日は混雑するためか、30分早く就航前の17:00から営業していました。出港前の混雑しない時間帯にレストランに行くことができます。
- 阪九フェリーのレストラン(夕食)は、カフェテリア方式で、1皿単位で値段が決まっていて、入口でトレイにとって、とった分だけレジを支払いをします。阪九フェリーのレストランは質がよく、他社フェリーに比べて高頻度で利用しています。
- 7階には歴代のフェリーが展示されています。乗船当時、この「いずみ」は阪九フェリーの最新鋭の船ですが、2020年3月にはさらなる最新鋭の「せっつ」が就航予定です。
- 明石海峡大橋を通過するとしばらく広い播磨灘を進みます。小豆島に近づき備讃瀬戸航路に入ると島の多い海域になってき、船は頻繁に舵を切って曲がります。21:40に瀬戸大橋の下を通過しました。明石海峡大橋と違ってライトアップはされてなく、高速道路の街灯だけですので地味には見えますが、存在感があります。
この便の朝は早く、翌朝6:00には新門司港に到着します。4:30頃から船内で動きが出始めるので、そろそろ寝る頃です。だんだん船内も静かになっていきます。
- 翌朝6:00の定刻に北九州・新門司港に入港しました。九州の朝は遅く、この日の日の出は7:20。まだ1時間以上あります。
この航路では、乗用車で帰省する人の乗船が多く、満席でしたが新門司港の連絡バスは1台のみでした。全員下船したのを確認して、06:23に連絡バスが出発、門司駅到着は6:38でした。約1週間前に乗船したときは、6:10に連絡バスが出発しましたが途中渋滞で門司駅到着は同じぐらいの6:41。渋滞することを考えると乗り換えは7:00ぐらいまで余裕をみておいたがよさそうです。
・乗船した「いずみ」「ひびき」の詳細
・到着した新門司港の阪九フェリー第2ターミナル
・1週間前にスタンダード洋室に乗船したときの乗船記