阪九フェリー「いずみ」乗船記

泉大津(大阪府)→新門司(北九州)
乗船時期:
  • 定刻より数分早く、17:30前に泉大津港を出港しました。
  • この日は曇っていましたが、雲の隙間から西の空に夕焼けが見えました。泉大津港から明石海峡大橋まではっきりと見えています。
  • 1週間前に乗船したときはレストランは出港する17:30から英魚開始でしたが、満席のこの日は混雑するためか、30分早く就航前の17:00から営業していました。出港前の混雑しない時間帯にレストランに行くことができます。
  • この日のレストランは、年末で家族連れが多くいました。
  • 阪九フェリーのレストラン(夕食)は、カフェテリア方式で、1皿単位で値段が決まっていて、入口でトレイにとって、とった分だけレジを支払いをします。阪九フェリーのレストランは質がよく、他社フェリーに比べて高頻度で利用しています。
  • 出港から約1時間後の18:34に明石海峡大橋の下を通過しました。
  • 船内には自動販売機のほか、売店があります。フェリーの売店でよくあるお土産品のほかにも、飲み物やお菓子のほか、アイスクリーム、日用品や、オリジナルグッツなど多くあります。
  • 阪九フェリーでは、船内で焼いたパンや、夜のうちに予約すれば、翌朝に焼いたパンを朝食で受け取れるのも特徴です。
  • タオルやテイッシュ、洗面用具など日用品も充実しています。サイズは限定ですが、おむつも売っています。
  • オリジナルグッツのコーナー
  • 7階には歴代のフェリーが展示されています。乗船当時、この「いずみ」は阪九フェリーの最新鋭の船ですが、2020年3月にはさらなる最新鋭の「せっつ」が就航予定です。
  • 明石海峡大橋を通過するとしばらく広い播磨灘を進みます。小豆島に近づき備讃瀬戸航路に入ると島の多い海域になってき、船は頻繁に舵を切って曲がります。21:40に瀬戸大橋の下を通過しました。明石海峡大橋と違ってライトアップはされてなく、高速道路の街灯だけですので地味には見えますが、存在感があります。
    この便の朝は早く、翌朝6:00には新門司港に到着します。4:30頃から船内で動きが出始めるので、そろそろ寝る頃です。だんだん船内も静かになっていきます。