名門大洋フェリー「フェリーふくおか」乗船記

大阪新門司
乗船時期:
  • 周防灘
  • 12月は1年で最も夜明けが遅い時期になります。この時期の夜明けは7時過ぎ。「フェリーふくおか」は山口県の宇部沖の周防灘まですでに来ています。この日は水平線とはなりませんでしたが、雲の上から朝日が出てきました。
  • 周防灘
  • 周防灘は関門海峡に向かう貨物船も多く、右後ろにはタンカーがいます。
  • Stolt Sycamore
  • すぐ後ろにはタンカー「Stolt Sycamore」、奥にはばら積み船もいます。
  • 周防灘の夜明け
  • 関西から北九州に向かうフェリーでは、朝の周防灘の夜明けはいつも美しいのでおすすめです。
  • コンテナ船
  • フェリーは速力があるので貨物船を次々と追い越します。速力のあるコンテナ船「GREEN CELEBRITY」も追い越しました。
  • 天使のはしご
  • 雲の隙間からは天使のはしごも見えています。
  • 新門司港
  • 8:10、「フェリーふくおか」は新門司港の中に入っていきます。右側には、神戸や大阪の泉大津からやってきた阪九フェリーや東京・徳島からのオーシャン東九フェリーもいます。右側に見えている岸壁は横須賀からの東京九州フェリーのものです。
  • 定刻の8:30に新門司港に到着しました。
    到着してしばらくするとフェリーからの下船が始まります。8:35に下船しました。フェリーターミナルからの公共交通機関はなく、乗客向けの無料の連絡バスがJR門司駅・小倉駅まで運行しています。乗船予約のときに利用有無を入力する方式で、利用者に応じてバスの台数が増やされて待っています。
    連絡バスは渋滞もなく順調に進んで、門司駅でJRに乗り換えて9:15の電車に余裕持って乗り換えられました。

    新門司港フェリーターミナルの設備やアクセス