阪九フェリー「せっつ」乗船記

新門司(北九州)→神戸
乗船時期:
  • 新鑑真
  • 翌朝5:20、播磨灘を明石海峡に向けて航行中です。船旅は明るい時間帯が楽しく、夜明けが早い季節は早起きをして景色を眺めます。瀬戸内海航路は夜間航海が長く、明るい時間が少ないのが欠点です。
    右斜め前を中国・上海からやってきた日中国際フェリー「新鑑真」が大阪に向けて航行していました。新門司を出港したときから少し前を航行していました。1994年に就航した本船も2024年6月(この日から1ヶ月後)に新造船「鑑真号」の就航に伴い、旅客扱いしない貨物便になる予定です。コロナになった2020年から旅客扱いを停止したままで事実上の貨物船になっていますが。
  • 新鑑真
  • 「新鑑真」と並走します。
  • 新鑑真
  • 前方のデッキもあるフェリーです。
  • 明石海峡大橋
  • 5:30、前方には明石海峡大橋が見えてきました。この日は霧雨が少し降る天気で、一部は雲の中に隠れています。
  • 明石海峡大橋
  • 5:45、明石海峡大橋の下を通過します。
  • 神戸港
  • 明石海峡大橋を通過すると神戸港は近く、下船準備が忙しくなります。
    1時間後の6:45、「せっつ」は神戸港の防波堤をすぎて神戸港内に入っていきます。
  • 神戸港
  • 6:50、フェリーターミナルの前に到着して向きを変えてバックでフェリーターミナルに着岸します。
  • 神戸港
  • 定刻の7:10に下船です。
  • 連絡バス
  • フェリーターミナルの前にはバスが待っています。神戸港の場合は、到着したフェリーそのままの連絡バスではなく、隣のフェリーさんふらわあのターミナルにも寄りながらいきます。アリランド北口駅までは無料で、それ以降は有料になります。