阪九フェリー「せっつ」乗船記

新門司(北九州)→神戸
乗船時期:
  • 明石海峡大橋
  • 1年で一番昼が短い12月は、朝に目が覚めてもまだ暗闇の中です。
    5:40頃、明石海峡大橋の下を通過して大阪湾に入りました。早朝の明石海峡大橋は地味です。下り便の場合、夜はライトアップされて出港後の大きなイベントになる明石海峡大橋ですが、上り便の早朝の場合はライトアップがありません。上り便の場合は明るい時間帯の方が見どころがあります。
  • 夜景
  • 左手に神戸の夜景を見ながら大阪湾を進みます。
  • 展望ルーム
  • 前方を見ることができる展望ルームも、夜間航海だと楽しめないことが多いですが、阪九フェリーの場合は夜間でも部屋が暗くなっていて前方を見ることができます。約12時間の夜間が多い航海だけにいい作りになっています。
  • 神戸沖
  • 神戸港の中に入っていく頃、ようやく東の空が徐々に明るくなってきました。
  • 神戸港
  • 神戸港に入って目立つのは大きなコンテナターミナルです。手前に見えている黄色いものは大量の建設機械です。輸出するのかと思いますが、数えれないような数ですね。
  • 神戸港
  • 下船の頃にようやく太陽が出るかどうか・・・ぐらいでぎりぎり日の出は見れませんでした。
  • 神戸港
  • 定刻の7:10に神戸港に着岸しました。しばらくすると下船開始になります。
  • 連絡バス
  • ターミナルの目の前に、ポートライナーのアイランド北口駅、阪神御影駅、JR住吉駅、阪急御影駅にいく連絡バスがまっています。神戸港の連絡バスは比較的混雑しやすく、途中フェリーさんふらわあのターミナルにも寄りますので、時間は余裕をもったがいいです。この日は、最初のアイランド北口駅での下車が7:36でした。