- 翌朝、5時過ぎに起きると、明石海峡の手前の播磨灘を航行中です。ちょうど夜明け頃で、周りの船の航海灯もまだ見えています。航海等は前から見ると、前後の黄色いマスト等(前が低い)、左右の舷灯(赤と緑)があり、これらの位置関係から夜中でもどちらに進んでいる船なのかがわかるようになっています。瀬戸内海では複数の船が近くにいることがあって、慣れないとわかりにくいこともあります。左舷側の客室から瀬戸内海の景色を見ていると、すれ違う多くの船の左舷灯(赤色)が記憶に残ります。
- 明石海峡航路3番ブイで、明石海峡航路を出ます。
・明石海峡航路について