阪九フェリー「やまと」乗船記

新門司(北九州)→神戸
乗船時期:
  • 翌朝、5時過ぎに起きると、明石海峡の手前の播磨灘を航行中です。ちょうど夜明け頃で、周りの船の航海灯もまだ見えています。航海等は前から見ると、前後の黄色いマスト等(前が低い)、左右の舷灯(赤と緑)があり、これらの位置関係から夜中でもどちらに進んでいる船なのかがわかるようになっています。瀬戸内海では複数の船が近くにいることがあって、慣れないとわかりにくいこともあります。左舷側の客室から瀬戸内海の景色を見ていると、すれ違う多くの船の左舷灯(赤色)が記憶に残ります。
  • 明石海峡の手前で、内航コンテナ船の「なとり」を追い越しました。選手の形が丸くなっている独特のデザインのコンテナ船で、遠くから見てもすぐに分かります。
  • 5:45、明石海峡大橋の下をくぐって、大阪湾に入っていきます。
  • 大阪湾に入ると航行する船も増えていきます。
  • 神戸沖に近づくと、明石海峡から神戸に向かう船、大阪に向かう船、友ヶ島水道から向かう船、友ヶ島水道から明石海峡に向かう船など、様々な方向に進む船がいてタイミングよくそれぞれの船が向きを変えていきます。
  • 友ヶ島水道から神戸港向けで客船「にっぽん丸」が北上していきました。
  • 「にっぽん丸」が神戸港のポートターミナル東側に向かうため、本船の後ろを横切っていきました。
  • 六甲アイランドの大きなコンテナクレーンが見えると神戸港への船旅はもう終わりです。
  • 朝は入港ラッシュの時間帯で、入港作業中の貨物船もいます。
  • 六甲アイランドのフェリーターミナル。隣には大分港からの「さんふらわあ ぱーる」が先に到着しています。
  • 定刻で神戸港に到着しました。
  • フェリーを下船すると、連絡バスが待っています。最寄りのアイランド北口駅までであれば無料です。