名門大洋フェリー「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」乗船記

新門司(北九州)大阪南港
乗船時期:
  • 翌朝は7時過ぎが日の出。6:45頃にデッキに出ると、前方に明石海峡大橋が見えています。
  • 同じく東へ向かうコンテナ船を追い抜きながら明石海峡へ。朝早く寒いですが、デッキの上には人がたくさんいました。
  • 6:55頃、明石海峡大橋を通過。定刻よりも15分ほど早い通過です。フェリーでは定刻より早く運航されることも珍しくありません。
  • 後ろを振り返ると満月がありました。後方には阪九フェリー「やまと」が続いています。
  • 「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」は大阪湾を東へ進んでいきます。
  • 「やまと」は神戸向けて北へ進んでいきました。
  • お正月でマストには社旗以外に国旗(一番上)も揚がっています。左側は国際信号旗の数字旗「1」で国旗ではありません。(国際信号旗「1」は、大阪港に入る500総トン以上の船は港則法で揚げるルールになっています。)
  • この日は冬型の気圧配置で時雨ていて、関西は雨や雪が降ったり晴れたりの変わりやすい天気でした。海の上も暗いところと明るいところがあり独特の雰囲気がありました。
  • 大阪港内に入り、フェリーさんふらわあのターミナル前を通過します。手前の「さんふらわあさつま」は、後継の新造船を建造中であと数ヶ月で引退となる予定です。
  • 定刻よりも早く大阪南港に着岸しました。