名門大洋フェリー「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」乗船記

大阪南港新門司(北九州)
乗船時期:
  • 翌朝、夜明け時刻に近い7時ごろにデッキに出てみましたが、この日は雲が多く日の出を見ることはできませんでした。後ろに見える大分県の姫島付近が赤く染まって見えます。
  • 冷たい風が吹く周防灘をあと1時間半ほど進み続けます。
  • 船内には大浴場の他に、男女別のシャワールームがあります。大浴場は夜中は閉鎖されていて、乗船から24時までと、朝は6:30から利用できます。シャワールームは24時間利用できますので、ささっとすませたいときには便利です。今回は大浴場を使わずに、早朝にシャワールームを利用しました。
  • 展望ラウンジでは、夜景を楽しめるように照明を暗くしているとの案内がありました。上り便では夜景をあまり見れませんが、下り便では神戸の夜景をこの場所から見ることができます。
  • 展望ラウンジも朝はあまり混んでないです。
  • 今回は朝食も船内で食べました。朝もバイキング形式でドリンク付きで750円。品数は少なめです。
  • 新門司沖には、到着後沖出しされた名門大洋フェリーがいます。背後に見える山のシルエットを見ると、いつも新門司に着いたと感じます。
  • 雲の隙間から神秘的に光が差していました。
  • ファンネルとデッキが近く、迫力のあるファンネルと人が近くに感じます。
  • まもなく新門司港に入港。
  • 新門司の港内に進み、この旅も終盤に近づいたところで嬉しいことが。港内で見慣れたカラーリングのタグが待機しています。
  • 並走して付いてきます。
  • 上から見下ろす「神田丸」
  • 新門司港のターミナルは目の前です。
  • 風が強かったために念のためタグボートを使ったのか、風は収まっていましたので「神田丸」は横で待機するだけで押したりの作業はありませんでした。
  • 定刻で新門司港に着岸です。
  • エントランスには下船しようとする人が集まっていますが、いつもより乗客は多くなく待っているのは見える範囲ぐらいの人です。