ジャンボフェリー「あおい」乗船記

高松神戸
乗船時期:
  • 風のテラス
  • 日中の航海で瀬戸内海の景色を楽しむことができる本船は外部デッキも充実しています。いくつか名前がついていて、プレミア席エリアにある2階右舷側前方にあるのが、風のテラスです。名前の通り、航行中は風が強くなります。前方の景色をよくみることができるデッキです。
  • 風のテラス
  • 風のテラスが、ブリッジの下の場所になります。
  • 船首の甲板を見下ろすことができます。
  • コンフォートリクライニング席の前方から風のテラスに出られるようにも見えますが、客室から直接外に出るドアは非常口で、客室後方の廊下に出てからになります。QRコードで入室制限している関係と思われます。この右舷側の窓がコンパートメント席の窓で、一部の窓(01Mと05M)は開くようになっています。
  • 高松港
  • 高松港出航前に前方を見るだけでも、とても美しい景色を見ることができます。
  • 高松港
  • 高松港は「あおい」就航に伴い、フェリーが大型化されましたので岸壁の延長工事が行われていて、就航した時点ではまだ完成していませんでした。
  • 光のテラス
  • 風のテラスから上に2階分上がった場所、ブリッジの右舷ウイングの上が、光のテラスになります。ここもプレミア席のエリアの中です。端っこはガラス張りになっていて、子供でも景色を見ることができます。前方側のフェンスは風よけの構造をしていて、下の風のテラスと違い、この場所はほとんど風を感じません。デッキの部分だけ風が避けていくようになっています。
  • レーダーマスト
  • 光のテラスのすぐ横にはレーダーマストがあります。
  • 光のテラス
  • さきほどの、風のテラスが下に見えていて、高さを感じます。
  • 高松港
  • 「あおい」は定刻から5分ほど遅れて14:05に高松港を出港しました。光のテラスからはブリッジからのような景色を見ることができます。
  • めおん
  • 左側には、高松市の沖にある男木島・女木島にいく雌雄島海運の「めおん」が出港しています。紅白のしましま模様の独特の船体です。
  • とさ丸
  • 三洋海事のタグボート「とさ丸」、国立療養所のある大島へ行く厚生労働省が運航する旅客船「せいしょう」。奥には瀬戸大橋も見えています。