4.東京〜泉大津(大阪府)〜【阪九フェリー】〜新門司〜福岡
こちらも、関西を経由する効率的なルートです。フェリーには大阪府南部の泉大津港から阪九フェリーに乗ります。泉大津は関西空港から南海電車で1本の場所で、大阪市内からも近い(難波から20分)場所です。この航路の特徴は、エンジンの振動が少なく静かで揺れが少ない船「いずみ」「ひびき」が就航していることです。新しく快適な船で一晩を過ごすことができます。
東京から大阪までは新幹線などで移動して夜に泉大津を出港するフェリーに乗り、2日目の朝には福岡県の北九州入港し福岡まで移動できます。東京を朝に出発すれば、大阪や京都で寄り道をして行くこともできます。泉大津港を17:30に出港し、新門司港(北九州)には6:00に入港します。

【東京から福岡へ向かうスケジュール例】(2021年7月現在)
東京駅12:30→(新幹線)→15:00新大阪駅15:12→15:58泉大津駅16:30→(送迎バス)→16:45泉大津港17:30→(フェリー)→2日目06:00新門司港(北九州)→(06:50頃)小倉駅07:16→(新幹線)→2日目07:33博多駅
※小倉駅への送迎車到着時刻は推測です。

【福岡から東京へ向かうスケジュール例】(2021年7月現在)
博多駅15:39→(新幹線)→15:54小倉駅16:10→(送迎バス)→16:45新門司港(北九州)17:30→(フェリー)→06:00泉大津港06:10→06:25泉大津駅06:43→07:32新大阪駅07:45→(新幹線)→10:15東京駅

2021年7月現在の料金は、フェリーがインターネット割引で最安値のスタンダード5,520円、東京〜泉大津が14,600円、小倉〜博多が2,160円で、合計金額は22,280円〜になります。

5.東京〜神戸〜【阪九フェリー】〜新門司〜福岡
この関西を経由するルートは神戸からフェリーに乗ります。この航路の特徴は、週末に遅めの時間帯に出港し入港も早朝でなくゆっくりした時間帯であることです。
東京から神戸までは新幹線などで移動して夜に出港する阪九フェリー「せっつ」に乗り、2日目の朝に福岡県の北九州入港し福岡まで移動できます。こちらも東京を昼までに出発すれば、大阪や京都で寄り道をして行くこともできます。

【東京から福岡へ向かうスケジュール(金曜日出発)例】(2021年7月現在)
東京駅15:39→(新幹線)→18:06新大阪駅18:16→18:43住吉駅19:00→(送迎バス)→19:22神戸港20:00→(フェリー)→2日目08:30新門司港(北九州)→(09:20頃)小倉駅09:37→(新幹線)→2日目09:52博多駅
※小倉駅への送迎車到着時刻は推測です。

【福岡から東京へ向かう場合のスケジュール(金曜日出発)例】(2021年7月現在)
博多駅18:11→(新幹線)→18:26小倉駅18:40→(送迎バス)→19:15新門司港(北九州)20:00→(フェリー)→08:30神戸港→09:08住吉駅09:32→09:57新大阪駅10:09→(新幹線)→12:36東京駅

2021年7月現在の料金は、フェリーがインターネット割引で最安値のスタンダード5,520円、東京〜神戸港が14,650円、小倉〜博多が2,160円で、合計金額は22,330円〜になります。

※ここに掲載した時刻や運賃は、作成時のものです。その便があること・乗り換えが間に合うことを保証しているものではありません。実際にご利用の際は、事前に最新の時刻や運賃をオフィシャルサイト等で確認して下さい。