ジャンボフェリー「りつりん2」乗船記

高松港(香川県)→坂手港(小豆島)→神戸港
乗船時期:
  • (前編からの続き)
    高松港を出港するとき、風が強く埠頭では砂煙があがってました。
  • 高松港の西側のエリア(駅近く)に出入りするフェリーが左側に見えます。白波のある中を走っています。
  • 海上保安庁の巡視艇「ことなみ」ともすれ違い、高松港を離れていきます。
  • 出港して40分ほどで小豆島に近づいてきます。
  • 小豆島に入港する前、姉妹船の「こんぴら2」とすれ違いました。備讃瀬戸東航路の北側を本船が進んでいるため、右舷対右舷でのすれ違いになりました。
  • 途中の寄港地、小豆島に入港です。ぐるっと反時計回りに回頭して右舷船尾側を岸壁に着けます。
  • この日は風が強く、小豆島・坂手港の岸壁の上にも波が打ち付けていました。
  • 小豆島からの乗客をさらに乗せて神戸へ向かいます。2年前ほどの混雑はなく、臨時席を含めてほどよく埋まるぐらいでした。一番上のデッキにはフカフカの人工芝が敷かれていてこの場所でくつろぐ人も多くいました。小豆島を出港して播磨灘に入ると島の数が少なくなり海原が広がっています。
  • 18時過ぎに明石海峡大橋を通過します。日の長い日季節には夕日があたって綺麗な橋を見ることができます。
  • 明石海峡大橋を通過するときに、デッキの上は一番人が多くなります。瀬戸大橋より東側の高松港からの出港ですので、下を潜るのはこの明石海峡大橋のみです。
  • 明石海峡の東側で名門大洋フェリーの第1便「フェリーきょうと2」とすれ違いました。2年前の同じ便では明石海峡大橋の下ですれ違っています。
  • 続いて、阪九フェリー「ひびき」とのすれ違い。だいぶ距離がありました。
  • 明石海峡を通り過ぎるとルールに従い南東に向けて進みますが、明石海峡東方ブイを過ぎると神戸の方向に向かえるようになるため、ぐるっと左に曲がって神戸港を目指します。この頃、日没を迎えました。
  • 日没後の暗くなってきた神戸港に入港していきます。左側には日本で唯一の潜水艦を建造しているドックも見えています。
  • 神戸港のや夜景を見ながら港の奥へと進んでいきます。