フェリーさんふらわあ
「さんふらわあ あいぼり」「さんふらわあ こばると」
船名 | 「さんふらわあ あいぼり」 | 「さんふらわあ こばると」 |
総トン数 | 9,245GT | |
全長・全幅 | 153.0m×25.0m | |
航海速力 | 22.4kt | |
旅客定員 | 777名(平水1050名) | |
積載能力 | トラック120台 乗用車100台 | |
造船所 | 三菱重工業下関 | |
就航 | 1997年11月〜2023年1月 | 1998年3月〜2023年4月 |
IMO No. | 9162162 | 9162174 |
船名 | 「さんふらわあ あいぼり」 | 「さんふらわあ こばると」 |
総トン数 | 9,245GT | |
全長・全幅 | 153.0m×25.0m | |
航海速力 | 22.4kt | |
旅客定員 | 777名(平水1050名) | |
積載能力 | トラック120台 乗用車100台 | |
造船所 | 三菱重工業下関 | |
就航 | 1997年11月〜2023年1月 | 1998年3月〜2023年4月 |
IMO No. | 9162162 | 9162174 |
船の概要
「さんふらわあ あいぼり」「さんふらわあ こばると」は「さんふらわあ」「さんふらわあ2」の代替船として三菱重工業下関造船所で建造されました。外見上の大きな特徴として、瀬戸内海航路の大型フェリーでは主流だった車両甲板の大きな換気口がなくなり、外から車両甲板の見えない構造になりました。その後に就航した瀬戸内海の大型フェリーにもこれは踏襲されています。瀬戸内海の大型フェリーでは、ファンネルが1本にまとめられる傾向傾向がありますが、本船は逆に1つ前の「さんふらわあこがね」型が1本だったのに対して2本になりました。瀬戸内海の大型フェリーとしては唯一ファンネルが2本になっています。船内の客室フロアは2層構造で通常下のデッキに配置されることが多い2等客室が上のデッキの後部に配置されています。本船は2023年に引退し、代替となる新造船「さんふらわあ くれない」「さんふらわあ むらさき」が就航しました。