北海道航路
北海道に広い大地が広がっているのと同じように、太平洋・日本海には大海原が広がっています。北海道に向かう航路の特徴は北に向かうにつれてデッキに出ると気温がどんどん下がっていくのを感じること。また、普段は穏やかな海ですが、特に冬期は発達した低気圧が接近すると姿を変えて嵐の海になります。海鳥やイルカの姿もあったり、北の大地と同じ自然の世界が待っています。

北海道航路
他のページで紹介(瀬戸内海九州・四国(太平洋)航路沖縄離島航路)
名古屋〜仙台〜苫小牧【夜行便】
名古屋から仙台を経由して北海道の苫小牧まで太平洋を、それぞれの区間で1泊2日、全行程で2泊3日で運航しています。仙台〜苫小牧は毎日1便、仙台〜名古屋は隔日です。船内の設備がとても充実し豪華なことで有名で、フェリーオブザイヤーの選定が始まった1992年から24年連続(2015年現在)でこの航路のフェリーが受賞し続けている人気です。2015年の1位が「いしかり」、2位も同社の「きそ」です。
太平洋フェリー
「いしかり」
2011年建造
乗船記(2012年9月)
※フェリーオブザイヤー2011〜2015受賞船
太平洋フェリー
「きそ」
2005年建造
※フェリーオブザイヤー2005〜2010受賞船
太平洋フェリー
「きたかみ」
1989年建造(2005年改装)
舞鶴〜小樽【夜行便】
関西と北海道を結ぶ航路で、京都府の舞鶴港と北海道の小樽港の直行便高速フェリーです。1000km以上の長距離を1日以内の20時間で運航するため、長距離フェリーで最速の30.5kt(約55km/h)と高速で日本海をほぼ直線で航行しています。そのため、途中はかなり陸から離れて沖に出て携帯の電波は入りにくいです。冬季は荒れやすい日本海のため、できるだけ揺れを抑えれるよう全長も224.8mと最長の巨大船です。全長200mを超えるフェリーは日本でこの会社のみが運航しています。
新日本海フェリー
「はまなす」
「あかしあ」

2004年建造
新潟〜小樽【夜行便】
関東からの利用もできる新潟から北海道への航路です。新潟から北海道は、敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧の寄港便も利用できます。北海道に早朝到着、夜に出港と、北海道滞在に最も効率的なダイヤで運航しています。
新日本海フェリー
「らべんだあ」
「あざれあ」

2017年建造
敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧【夜行便】
大阪からもアクセスがいい福井県の敦賀から北海道の太平洋側の苫小牧まで直行する高速フェリーの直行便と、途中に新潟・秋田に寄港しながらゆっくり行く寄港便の2種類あります。直行便は舞鶴〜小樽航路と同様に24時間以内に到着できるよう高速で日本海をかなり沖まで出て航行します。寄港便は新潟で折返して新潟〜秋田〜苫小牧のみを運航する日も多いですので、敦賀〜新潟間利用の際はダイヤをご確認ください。
新日本海フェリー
「すずらん」
「すいせん」

2012年建造
敦賀〜苫小牧直行便に就航
新日本海フェリー
「らいらっく」
「ゆうかり」

2002年建造
新潟・秋田寄港便に就航
大洗〜苫小牧【夜行便】
東京から北海道に行くのに最も便利な航路で、茨城県の大洗港から北海道の苫小牧港の太平洋沿岸を"さんふらわあ"マークの入った2タイプの船で結んでいます。東京〜札幌のアクセスとして、港から両都市への高速バスがセットになったチケットも販売されています。仙台〜苫小牧航路と比較すると船の新しさや設備は劣りますが、2016年現在新造船が建造中です。なお、トラック中心の深夜便「さんふらわあ だいせつ」「さんふらわあ しれとこ」は旅客設備が最小限でレストランがなく自販機のみとなっていますのでご注意ください。
商船三井フェリー
「さんふらわあ さっぽろ」
1998年建造
夕方便に就航
乗船記(2014年12月 苫小牧→大洗)
商船三井フェリー
「さんふらわあ しれとこ」
「さんふらわあ だいせつ」

2001年建造
深夜便に就航
商船三井フェリー
新「さんふらわあ ふらの」
新「さんふらわあ さっぽろ」

2017年建造
夕方便に就航
八戸〜苫小牧【昼間便/夜行便】
青森県の八戸港と北海道の苫小牧港を大型フェリーで結んでいます。所要時間は8時間前後と短く、夜行便だけでなく昼間便を含め1日4便が運航されています。航行時間が8時間のため、夜行便では乗船してすぐに寝ないと睡眠不足になります。
シルバーフェリー
「シルバープリンセス」2012年建造
※別タイプとして、 「シルバーエイト」2013年建造
「シルバークイーン」1997年建造
シルバーフェリー
「べにりあ」1999年建造
北海道以外の航路については、それぞれのページ(瀬戸内海航路四国・九州(太平洋)航路沖縄離島航路)で紹介しています。