マリックスライン「クイーンコーラルプラス」乗船記
鹿児島〜奄美群島〜那覇
乗船時期:2018年2月(与論島那覇)
  • 沖縄に残っている唯一の長距離航路、鹿児島〜奄美群島〜沖縄本島で、沖縄本島の那覇から鹿児島県の与論島まで「フェリーあけぼの」に乗船しましたが、その帰り道「クイーンコーラルプラス」に乗船しました。帰りも141kmで4時間弱の昼間の航海になります。船は前日の夕方に鹿児島港を出港してきたものです。
  • 与論島のフェリーターミナルは、岸壁から少し離れた高台の上にあります。水色のラインが特徴的な建物です。
  • ターミナルの中は新しく綺麗です。椅子が並んだスペースがメインで、売店と軽食コーナー、授乳室、トイレ、自動販売機などがあります。チケット窓口は通常は無人のようで、乗船受付時間になると係員がやってきて販売開始です。14:10発の那覇行では12:40〜13:50が受付時間のようです。出港20分前でも13:50には係員は居なくなるようでした。

  • この日は約20分遅れの14:00入港予定とのことでした。
  • マリックスラインのチケットは縦長でした。那覇まで2,820円です。
  • 14時には300m(徒歩4分)離れた岸壁に移動するように案内があって、チケットカウンターの係員は帰っていきました。まだ船が来ていない岸壁に移動します。
  • 13:45、北側から「クイーンコーラルプラス」がやってきました。
  • 沖で一旦ストップして向きを変えてバックで入港してきます。
  • 5,910総トンの船体は、長距離航路としては小さなサイズですが、離島の港で見るととても大きく感じます。
  • 船が着岸すると、船尾のランプウェイが開き短い停泊時間に荷役が始まりました。定刻では13:40入港14:10出港の30分間です。このときすでに14時近くになっています。
  • まず、タラップを与論島で下船して来る人が降りてきます。沖縄本島に近い島なので鹿児島・奄美側からは少ないかなと思いましたが、結構多くいました。
  • 続いて乗船する人が乗船します。チケットはタラップを入口で係員に見せます。
  • 「クイーンコーラルプラス」の客室デッキは3層+デッキがありますが、下層2層は2等室が少しあるだけで、メインは4Fに集中しています。この日も使用されていたのは4Fだけのようでした。本船も2等メインで個室は数えるほど(オレンジ色の部分)しかありません。実際に利用率は2等が多いようです。
  • 指定された2等室は区画が仕切られていない昔ながらのスタイルでした。利用者が多く狭く感じましたので2等室は使用せず、レストランなどの休憩スペースで過ごすことにしました。
  • こちらは、2等洋室です。ドアが開いていて見える範囲ではあまり利用が無いようで広々としていました。
    これとは別に8名部屋の2等寝台があり、この2つは別の等級になって料金も異なっています。部屋の人数が少ないだけで特に違いはないようですが、不思議な設定です。
  • レストランは営業時間外も開放されていて休憩スペースになっていました。ここもテレビでオリンピックの観戦場所になってました。
  • 最上階の5階は、広い甲板になっています。
  • 船首のクレーンも使ってコンテナを下ろしていました。
  • 真ん中の白い屋根のある構造物が岸壁の待機場所です。
  • 本船には与論島からのタンクローリーも乗船していましたので、危険物積載船を示すA旗を揚げています。那覇から朝タンクローリーを積んできて、与論島に到着して2時間で積荷を下ろして那覇に戻っていくようです。
  • 14:20、約10分遅れで与論島を出港しました。出港のときに汽笛を1回鳴らしていました。岸壁から少し離れて前進すれば大海原の真ん中にすぐ出ることができます。

    後編に続く