◇過去のフェリー・貨客船
「琉球エキスプレス」
「クルーズフェリー飛龍21」
「かめりあ丸」
┗乗船記
2代目「おがさわら丸」
「おーしゃんいーすと」
「おーしゃんさうす」
「フェリーあざれあ」
┗乗船記
「さんふらわあふらの」
「さんふらわあさっぽろ」
┗乗船記
「琉球エキスプレス」
「クルーズフェリー飛龍21」
「かめりあ丸」
┗乗船記
2代目「おがさわら丸」
「おーしゃんいーすと」
「おーしゃんさうす」
「フェリーあざれあ」
┗乗船記
「さんふらわあふらの」
「さんふらわあさっぽろ」
┗乗船記
そんな中、マルエーフェリーは東京〜志布志〜名瀬〜那覇航路を「フェリーありあけ」を使って運航していましたが、2009年11月に「フェリーありあけ」の横転事故があり「フェリーありあけ」は全損で廃船となってしまいました。1隻で運航していた東京〜志布志〜名瀬〜那覇航路は休止となりましたが、運航再開のために目をつけられたのが、使用されない状態だった「クルーズフェリー飛龍21」で、本船を購入し2010年3月から東京〜志布志〜名瀬〜那覇航路が再開されました。
それから4年あまり東京〜志布志〜名瀬〜那覇航路に就航していましたが、この航路の旅客減少に伴い、旅客扱いの中止が決まり、2014年12月に運航を終了し引退しました。その後、この航路には貨物船の「琉球エキスプレス2」が就航しています。引退した「クルーズフェリー飛龍21」は、中国の大連に回航され、2015年2月現在、大連の造船所に係船されたままになっています。改造が行われているのか、係船しているだけなのかはわかりません。
最後に就航していた東京〜志布志〜名瀬〜那覇航路は、引退当時日本最長の航路でしたが、旅客は非常に少なく、旅客重視に設計された本船を使用しているため、2等でも贅沢に2段ベットの4名部屋などが割り当てられていていたようです。
パブリックスペースには、レストランや売店など揃っていて、有村産業時代にあったバーは、読書スペースになっていたようです。