シルバーフェリー(川崎近海汽船)
「べにりあ」
八戸港(青森県)〜苫小牧港(北海道)に就航
船名「べにりあ」
総トン数 6,558GT
全長・全幅134.6m×21m
航海速力19.4kt
旅客定員450名
積載能力トラック67台 乗用車14台
造船所三菱重工業下関
建造1999年4月
IMO No.9206231
「べにりあ」は東日本フェリーが1999年に建造し、八戸〜室蘭航路に就航した後、2006年から現在の八戸〜苫小牧航路に就航しています。東日本フェリーの撤退で「べにりあ」の運航は川崎近海汽船(シルバーフェリー)に変わっています。2013年の「シルバーエイト」就航で「べが」が引退し、東日本フェリーからの移籍船は本船のみになっています。2011年の東日本大震災では八戸港が被災したため、7月10日の復旧までの3ヶ月半、青森港〜苫小牧港で運航されました。

八戸〜苫小牧は約240kmの中距離フェリーで、4隻のフェリーを使って夜行便を含めて1日4便運航されています。北海道航路の長距離フェリーと比べると小さいため揺れやすくはなります。

客室は、1等洋室(4名個室)と相部屋の雑魚寝の2等の2種類のみが用意され、長距離フェリーのような多くの個室が用意されているわけではありません。ベットルームの相部屋(2等寝台)は「べにりあ」にはありませんのでご注意ください(他の3隻にはあります)。そのためか、比較的乗客の少ない時間帯の便に就航しています。

パブリックスペースは、冷凍食品などの自動販売機のみのオートレストラン、コインロッカー、売店などがあります。航行時間が短いため最低限の設備です。他の3隻も同様にオートレストランになっています。
「べにりあ」
「べにりあ」(青森港)