【ここからの船旅】
マルエーフェリー(鹿児島・奄美・那覇行)
マリックスライン(鹿児島・奄美・那覇行)

鹿児島〜奄美群島〜那覇航路で、沖縄本島から1つ目の離島が与論島です。与論島では通常は空港の南側の供利港に入港します。この岸壁から300mほどのところに与論港旅客待合所はあります。離島航路の与論島では、供利港が荒れた時は空港の北側にある茶花港を使用することもあります。港が変更になる可能性がある時は、各フェリー会社の運航情報にも掲載されていますが、最終決定結果は現地での情報しかありませんので、現地代理店(与論島では有村運送店)に電話等で確認する必要があります。幸い、与論島ではフェリーターミナルから車で6分(2.4km)ほどの距離になります。茶花港の場合のチケット販売が本ターミナルになるのかは分かりませんのでその時はお問い合わせください。
与論島内にバスはありますが、フェリーターミナル付近はルートでなく、フェリーターミナルからの交通手段はありません。一般的なコンビニ等は島内にはなくスーパーや商店になります。フェリーターミナル周辺にはありません。

確認時期:2018年2月
  • 水色のラインが特徴的な平屋のターミナルです。ターミナル前は駐車場になっています。
  • ターミナル内は新しく綺麗です。ぐるっと見回せばターミナルのすべてが見えるぐらいの大きさです。待合室には椅子がたくさんあります。
  • チケットカウンターの窓口は2つあります。通常は閉まっていて、販売時間のみオープンになります。
    販売時間は、鹿児島行で10:50〜11:50、那覇行で12:40〜13:50のようです(2018年現在)
  • チケットカウンターの前に乗船名簿(乗船申込書)を書くテーブルがあります。
  • 入港時間を表示した白板もあります。途中の寄港地の影響や、天気で離島航路は変更が多いですのでご確認ください。
  • ターミナルには小さな売店と、軽食(月見そば・もずくそば550円)がありました。カップラーメンの販売もあります。
  • 自動販売機もあります。
  • 多目的トイレや普通のトイレもあります。
  • 増設されたと思われる授乳室もありました。
  • ターミナルから岸壁(供利港)までは300m(徒歩4分)ほどあります。
  • 岸壁です。ここには建物はなく、白い屋根があるベンチだけです。ターミナルから岸壁に移動したらここで待ちます。
  • 台風の時は岸壁の上にも大きな波が来ますのでこのような構造物だけになっています。
  • ベンチのみで電気もありません(与論港は日中の入港だけです)