太平洋フェリー「いしかり」乗船記

名古屋仙台苫小牧
乗船時期:2012年9月(仙台→苫小牧)
  • ※この旅のスタート「前編」はこちらからご覧ください。

    仙台港を積込みに時間がかかり少し遅れて出港。
    仙台の出港では、タグボートを右舷船尾に使っていました。
    離岸し、タグボートに曳かれて、時計回りに180度回頭。
  • その日は2mぐらいの波があり、金華山沖などではややピッチングの揺れを感じました。
    船首側の客室よりも、重心に近いやや後部のパブリックスペースのほうが揺れが少なく心地よかったです。
  • 朝を迎えると、空はよく晴れていました。
  • 津軽海峡近くでは前を大型コンテナ船が横切るのが見えました。
    津軽海峡を通って、北米方面に向かう船でしょうか。
  • 北海道に近づくと本船のまわりをずっと海鳥が飛んでいました。
    ときどき手すりなどに止まっています。
  • そうしていると、苫小牧港入港の時間を迎えました。
    入港時は多くの人がデッキに出てきて入港風景を見ていました。
  • 仙台港での着岸は、以前は出船の右舷・船尾付けでしたが、今回は入船の左舷船首付けでした。
    いつから変わったのでしょうか?
    名古屋港でどちら向きかは確認していませんが、以前の名古屋港は船首からの着岸で、名古屋・仙台・苫小牧とすべて船首からだと非効率のように思いますが、なぜでしょうか。