東京汽船


「青葉丸」「明石丸」「旭丸」「有馬丸」
  • 「青葉丸」

    (AOBA MARU)
    総トン数;214トン
    出力:4,400PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2012年
    IMO 9644847 MMSI 431003385

    「駿河丸」と同型で、横須賀を常駐港にし、浦賀水道・東京湾内でのエスコート・横須賀港でのハーバータグとして活動しています。本タイプの前になる「関東丸」とは船尾曳航設備有無、2014年就航の「長門丸」とは船尾のクレーン有無などでの差があります。
  • 青葉丸
    2015年1月(久里浜港)
  • 「明石丸」

    (AKASHI MARU)
    総トン数:179トン
    出力:3,600PS
    2007年竣工〜2020年引退
    引退時は横浜港に常駐
    IMO 9459486 MMSI 431000267

    兵庫県の金川造船で建造されました。2020年に引退し、2021年現在、那覇港にいるようです。
  • 明石丸
    2007年9月(横浜港)
  • 「旭丸」

    (ASAHI MARU)
    総トン数:263トン
    出力:4,400PS
    常駐港:横浜港
    竣工:2016年
    IMO 9811634 MMSI 431008916

    2016年に「安房丸」の代替として兵庫県の金川造船で建造されました。2014年まで千葉港に常駐していた「旭丸」とは別の新しいタグです。同じ年に就航した「愛宕丸」と同型です。その前のハーバータグタイプ「扇丸」が原型になっていますが、外見上、ブリッジから船首の作業スペースへ降りやすいように階段が設置されるなどの改良がされています。
  • 明石丸
    2017年10月(横浜港)
  • 「有馬丸」

    (ARIMA MARU)
    総トン数:198トン
    出力:3,600PS
    常駐港:横須賀港
    2015年10月
    IMO 9780914 MMSI 431006958

    横須賀港に常駐し、主に浦賀水道から各港沖へのエスコート業務、横須賀港のハーバータグ業務を行っています。エスコートタグとしてが小型のタイプで198GTタイプになっています。本船の前に就航した「扇丸」が多角形の特徴的なブリッジだったのに対して、エスコートタグの本船は既存スタイルを踏襲しています。「長門丸」でブリッジ上部にあった作業等は、ブリッジの下に移動しています。エスコートタグのため、アンカーの前には波よけがあります。
  • 有馬丸
    2017年11月(横須賀港)