東京汽船


「湘南丸」「駿河丸」「大河」「多摩丸」「長門丸」
  • 「湘南丸」

    (SHONAN MARU)
    総トン数:162トン
    出力:3,600PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2007年
    IMO:8731394

    本船にはバルバスバウが付いており、エスコート機能を重視したタイプになっています。総トン数はエスコート重視にしては少ない162GT。船主は別会社となっているためか、船籍は東京です。
  • 湘南丸
    2010年4月(横浜港)
  • 「駿河丸」

    (SURUGA MARU)
    総トン数:213トン
    出力:4,400PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2012年
    IMO 9674426 MMSI 431004067

    「青葉丸」と同型で、横須賀を常駐港にし、浦賀水道・東京湾内でのエスコート・横須賀港でのハーバータグとして活動しています。
    本タイプの前になる「関東丸」とは船尾曳航設備有無、2014年就航の「長門丸」とは船尾のクレーン有無などでの差があります。
  • 駿河丸
    2015年1月(浦賀水道)
  • 「大河」

    (TIGA) New!!
    総トン数:281トン
    出力:4,000PS
    常駐港:横浜港
    竣工:2022年
    IMO 9943152 MMSI 431004067

    「大河」は環境に配慮されたモーターで動く電気推進のタグボートです。使用する電気はディーゼルエンジンで発電し、リチウムイオン電池に蓄電して使用します。本船の支援では高出力になる一方で待機時間なども多いタグボートならではの仕組みになっています。電気推進にした影響かはわかりませんが、本船は東京汽船で唯一消防設備がありません。
  • 大河
    2023年3月(横浜港)
  • 「多摩丸」

    (TAMA MARU)
    総トン数:191トン
    出力:3,600PS
    常駐港:横浜港
    竣工:2018年
    IMO 9876036 MMSI 431012348

    「浦賀丸」から続くブリッジやマストのスタイルになっています。出力は他の東京汽船の横浜常駐タグより抑えた3,600PSのタイプのタグです。
  • 多摩丸
    2019年11月(横浜港)
  • 「長門丸」

    (NAGATO MARU)
    総トン数:197トン
    出力:4,400PS
    常駐港:横須賀港
    竣工:2014年
    IMO 9700627 MMSI 431005054

    横須賀に常駐しているエスコートタイプのタグです。2012年に金川造船で建造され就航した「駿河丸」と準同型です。
  • 長門丸
    2015年1月(浦賀水道)