神戸曳船


「港島丸」「布引丸」「箱崎丸」
※「箱崎丸」は日本栄船にも掲載しています。
  • 「港島丸」(KOHTOH MARU)

    総トン数:199トン
    出力:3,600PS
    竣工年:2016年
    常駐港:神戸港
    IMO 9780926 MMSI 431007371

    金川造船で建造されました。2012年に就航した「布引丸」に続き細い3本マストのスタイルになっています。放水銃の位置が「布引丸」はマストの後ろだったのに対して前側になった、船尾よりの窓がないなど細部の違いはありますが、外見上はほぼ同型に見えます。
  • 港島丸
    写真提供:兵庫かもめさん 2016.02(神戸港)
  • 「布引丸」(NUNOBIKI MARU)
    総トン数:208トン
    出力:3,600PS
    常駐港:神戸港(ポートターミナル横)
    竣工年:2012年
    IMO 8664113 MMSI 431003839

    金川造船で建造されたタグです。「北野丸」の代替船として就航した模様です。細い3本マスト、ブリッジ前面は斜め下を向いた1枚窓、船尾に低いファンネルなど、神戸曳船のそれまでのタグにないスタイルをしています。
  • 布引丸
    2015.02(神戸港)
  • 「箱崎丸」(HAKOZAKI MARU)
    総トン数:156トン
    出力:2,600PS
    常駐港:神戸港(ポートターミナル横)
    竣工年:1989年
    IMO 8910562 MMSI 431000322

    本船は消防設備を備えていないタイプとなっています。神戸曳船のタグとして長く神戸港に常駐していましたが、2016年頃から「加納丸」に変わって日本栄船のタグとして神戸港に常駐しています。
  • 箱崎丸
    2015.02(神戸港)