シーゲートコーポレーション
「海門丸」「かざし丸」「玄海」「周光丸」「周防丸」「珠島丸」
「海門丸」
(KAIMON MARU)
総トン数:199トン
出力:4,000PS
常駐港:博多港
竣工年:2004年
IMO 8990184 MMSI 431602226
シーゲートコーポレーションとなって初めての新造タグです。船名は新会社名をそのまま日本語にしたものになっています。
全長は若干長く37.1mで出力は最近の大型タグの標準的な4000PSとなっています。本船の就航に伴い、博多常駐だった「碧鳳丸」は北九州・門司港に移動しました。
2004年9月(博多港)「かざし丸」
(KAZASHI MARU)
総トン数:268トン
出力:4,400PS
常駐港:門司港
竣工年:2020年
IMO 9909326 MMSI 431015376
2020年7月に竣工したタグです。沿海資格があり、海上工事にも対応できる大型になっています。船尾には曳航装置やクレーンも備えています。
2022年6月(門司港)「玄海」
(GENKAI)
総トン数:194トン
出力:3,600PS
常駐港:門司港
竣工年:1994年
IMO 9104172 MMSI 431400314
シーゲートコーポレーション誕生前の内外運輸からのタグです。「徳山丸」として徳山港に常駐していました。
新「徳山丸」の就航に伴い2009年に船名を変更し門司港に移動しました。本船の就航に伴い「大鳳丸」が引退しています。
2021年9月(関門海峡)「周光丸」
(SHUKO MARU)
総トン数:221トン
出力:4,000PS
常駐港:徳山港(山口県)
竣工年:2007年
IMO 9459450 MMSI 431000305
本船「周光丸」から続く200トン超えのタグの第1船でその後の「徳山丸」「周防丸」にほぼ同型で引き継がれています。その前に就航した200トン超えの「鷲羽丸」とはスタイルは似ていますが全長が短く前方の窓の数や、放水銃の違いがあります。最新のタグ3隻が常駐する徳山にいます。
写真提供:かずやんさん「周防丸」
(SUO MARU)
総トン数:219トン
出力:4,000PS
常駐港:徳山港(山口県)
竣工年:2012年
IMO 9644859 MMSI 431003561
「周光丸」から続く200トン超えのタグの第3船としてほぼ同型で就航しています。
写真提供:かずやんさん「珠島丸」
(TAMASHIMA MARU)
総トン数:187トン
出力:3,100PS
常駐港:呉港(広島県)
1990年竣工 2017〜2020年頃引退
IMO 9016193 MMSI 431000257
シーゲートコーポレーション誕生前の内外運輸からのタグです。旧内外運輸のに多いスタイルになっていました。2017〜2020年頃に引退したようです。
2006年11月(松山港)