タグボート
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■海外のタグボート
イスタンブール(トルコ)
香港
高雄・基隆(台湾)
仁川・釜山(韓国)
上海(中国)
ペナン島(マレーシア)
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東京汽船
「伊勢丸」「浦賀丸」「浦賀丸」「扇丸」「大隅丸」「鹿島丸」
「伊勢丸」
(ISE MARU)
総トン数:238トン
出力:4,000PS
引退時は千葉港(袖ヶ浦)常駐
2003年竣工〜2021年頃
IMO 9296092 MMSI 431101046
ブリッジ前面の窓が左右に分かれたタイプです。2015年まで横浜港に常駐し通常のハーバータグ業務を行い、それから2021年頃までは袖ヶ浦を拠点にした警戒船を中心に活動していましたが引退し、2022年現在は渋田曳船「みちのく」になったようです。
2007年9月(横浜港)「浦賀丸」
(URAGA MARU)
総トン数:199トン
出力:4,400PS
常駐港:横須賀港
竣工年:2017年
IMO 9826627 MMSI 431010513
横須賀港に常駐し主に浦賀水道航路から東京湾内でのエスコートを行っています。ブリッジ前面の窓が多角形になりました。
2020年12月(浦賀水道)旧「浦賀丸」
(URAGA MARU)
総トン数:181トン
出力:3,600PS
2005年竣工〜2017年引退
引退時は横須賀常駐
IMO 9094298 MMSI 431101119
横須賀港に常駐し主に浦賀水道航路から東京湾内でのエスコートなどを行っていましたが、2017年6月に「能代丸」就航に伴い引退しています。
2014年1月(久里浜港)「扇丸」
(OHGI MARU)
総トン数:260トン
出力:4,400PS
常駐港:横浜港
竣工:2015年
IMO 9765744 MMSI 431006373
2015年に金川造船で建造された本船は、ブリッジ周りが多角形の形をし、細い3本のマストで構成されるなど、日本に旧来からあるスタイルではなく、海外に多いスタイルとなりました。東京汽船では初めてのスタイルで、日本国内でも福島汽船や、神戸曳船の「北野丸」ぐらいがこのスタイルです。今後、このスタイルのが続くのか気になります。
2022年10月(横浜港)「大隅丸」
(OSUMI MARU)
総トン数:234トン
出力:3,600PS
2015年引退
竣工:1992年
IMO 9057898 MMSI 431101083
本船は、東京汽船の中でも特殊な部類に入り、「薩摩丸」とともに警戒船(荷役警戒など)業務もよく行うタグです。2015年5月に引退した模様です。
2010年4月(横浜港)「鹿島丸」
(KASHIMA MARU)
総トン数:227トン
出力:4,000PS
常駐港:袖ヶ浦
竣工:2009年
IMO 9561526 MMSI 431000987
横浜常駐のタグでしたが、2022年頃に袖ヶ浦を常駐港にする荷役などの警戒船を中心として活動するタグになったようです。
2010年4月(横浜港)