日東タグ


「愛鳳丸」「海鳳丸」「希鳳丸」「慶鳳丸」「幸鳳丸」
エスコート船はこちらに掲載
  • 「愛鳳丸」

    (AIHO MARU)
    総トン数:192トン
    出力:3,500PS
    常駐港:名古屋港
    竣工年:2005年
    IMO 9094377 MMSI 431000675

    ブリッジの窓は黒く、前面は最近多い一枚窓となっています。
    第3・4種消防設備船です。
    「愛鳳丸」は水島常駐として就航しましたが、系列であるケイラインポートサービスのタグとして愛知県名古屋港に移動となりました。本船は元々、伊勢湾地区に就航予定だったようで船籍は名古屋に、船名の「愛」は愛知が由来のようです。またこれに伴い名古屋港に就航していた「名鳳丸」が水島に移動になっています。
  • 愛鳳丸
    2005年12月(水島港)
  • 「海鳳丸」

    (KAIHO MARU)
    総トン数:190トン
    出力:4,000PS
    常駐港:水島港(岡山県)
    竣工年:2005年
    IMO 9093660 MMSI 431402026
    ツインファンネルだった旧「海鳳丸」の代替船として金川造船で2005年に竣工した新「海鳳丸」です。主力タグとしての4000PSの出力を持ち、ダブルテンションとなっています。5管区・6管区両方の瀬戸内海全域でのエスコート許可を持っています。「東鳳丸」と似ていますが、船尾の曳航設備が下のデッキにあります。
  • 海鳳丸
    写真提供:ゴッドフェニックスさん
  • 「希鳳丸」

    (KIHO MARU)
    総トン数:トン
    出力:4,000PS
    常駐港:水島港(岡山県)
    竣工年:2022年
    IMO - MMSI 431019105
    金川造船で建造されました。かつて同一読みのタグ「紀鳳丸」がいましたが漢字が異なっています。
  • 希鳳丸
    写真提供:たんばさん
  • 「慶鳳丸」

    (KEIHO MARU)
    総トン数:194トン
    出力:3,600PS
    常駐港:宇野港(岡山県)
    竣工年:1998年
    IMO 9200500 MMSI 431401501

    本船は船名変更を何度も繰り返しています。
    まず、2002年に「鳳増丸」(Homasu Maru)から「東鳳丸」に船名変更、2009年9月に「鳳山丸」になり、2016年前後に「慶鳳丸」になりました。「海鳳丸」と似ていますが、船尾の曳航設備がブリッジ後ろにある違いがあります。ダブルテンションになっています。第3・4種消防設備船でエスコートは5管区・6管区両方の許可板となっています。
  • 慶鳳丸
    2015年6月(大阪港)
  • 「幸鳳丸」

    (KOHO MARU)
    総トン数:198トン
    出力:4,000PS
    常駐港:水島港(岡山県)
    竣工年:2017年
    IMO 9826598 MMSI 431009986
    水島港に常駐し備讃瀬戸エリアで活動しています。
  • 幸鳳丸
    写真提供:たんばさん