新日本海洋社


「白馬」「颯」「富士丸」「穂高」「山形丸」「吉野丸」
  • 「白馬」

    (HAKUBA)
    総トン数:192トン
    出力:3,600PS
    竣工:2015年
    IMO 9725782 MMSI 431006159

    2015年2月に就航したタグです。浦賀水道でのエスコートの資格はなく消防設備もありません。2年前にハイブリッドのタグ「翼」が就航しましたが、その後のタグは通常タイプになっています。1つ前の「大安」ともスペックも外見上もよく似ていますが、左舷側のドアなどの違いがあります。のちに就航する「浅間」「穂高」と同型になっています。
  • 白馬
    2015年4月(横浜港)
  • 「颯」

    (HAYATE)
    総トン数:256トン
    出力:4,400PS
    竣工:2019年
    IMO 9852638 MMSI 431012808

    「大安」「榛名」に続く大型の4400PSあるエスコートタグです。1文字船名は、ハイブリットの「翼」、LNGの「魁」に続くものですが、本船は通常タイプです。
  • 颯
    2020年2月(横浜港)
  • 「富士丸」

    (FUJI MARU)
    総トン数:246トン
    出力:4,000PS
    常駐港:三菱横浜(横浜港)
    竣工年:2004年
    IMO:8997508 MMSI:431101096

    旧海洋興業の造船系タグの1つで、「岩井丸」としてJMU鶴見に常駐していました。2024年現在、船名を「富士丸」に変えて三菱横浜に常駐し、造船所や、君津などでの作業を中心に東京湾内での海洋系の作業などの活動しています。
  • 富士丸
    2017年10月(東京港)
  • 「穂高」

    (HOTAKA)
    総トン数:192トン
    出力:3,600PS
    常駐港:横浜港
    竣工:2016年8月
    IMO 9801471 MMSI 431008475

    消防設備はないタイプのタグで「白馬」タイプの3隻目になります。京浜ドック追浜で建造されました。消防設備はありませんが、危険物積載船の作業にもつきます。基本的に横浜・川崎港内での作業を行っています。
  • 穂高
    2017年3月(横浜港)
  • 「山形丸」

    (YAMAGATA MARU)
    総トン数:190トン
    出力:3,600PS
    2012年竣工〜2023年頃引退
    引退時は横浜港常駐
    IMO 9660982 MMSI 431004045

    中型のタグですが、消防設備を備えたタイプになっています。大型タグの「加賀丸」シリーズと外見上は似ています。横浜のタグ番号は11ででした。2022〜2023年頃に引退して、北九州の矢野海運「竜峰丸」(若松常駐)になりました。
  • 山形丸
    2015年4月(横浜港)
  • 「吉野丸」

    (YOSHINO MARU)
    総トン数:190トン
    出力:3,600PS
    竣工:2012年
    常駐港:横浜港
    IMO 9660970 MMSI 431003749

    中型のタグですが、消防設備を備えたタイプになっています。横浜のタグ番号は29です。
  • 吉野丸
    2016年3月(横浜港)